久の湯(江東区南砂1-14-9)


<2012/03/26(Mon)>
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 本日最後の銭湯は先ほどの第ニ久の湯と兄弟店?の久の湯へ。境川交差点から
新大橋通りを西へ。貨物線があるがなんと踏切ではなく下をくぐります。少し行
くと五叉路みたいなところで左手に煙突発見。瓦屋根ではありませんが落ち着き
のある銭湯。
 ありゃ、番台ですが脱衣ロッカーが目隠し代わりになってますね。旦那さんに
湯銭とスタンプ帳を。右手に大きな秋の紅葉の風景写真。
 その脱衣ロッカー、これまた茶色の横長ロッカー、容量入ります。天井は格天
井ではないですが高くて気持ち良い。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶とピンク色台形座椅子。島カランは1列、シャ
ワーなし。カラン数は右側外壁側から5・4・4・5。
 ペンキ絵は丸山さんの富士山、珍しくサインがあります、「23.7.28 (沼津)
丸山清人画」。左側女湯側のカラン上にはニセ富士山と藁葺き屋根の家のある田
舎の風景。右側外壁側カラン上には大きな鉢植えが並んでいます。
 浴槽は3槽。右側は赤ワインの薬湯、中央は床バブル、左側は座風呂2人分。
湯温はいずれも40度くらいのぬる湯。
 なんか家庭用だと思っていた防水加工のペンキ絵が実際のペンキ絵下に、確か
に入浴マナーや田村隆一の「銭湯すたれば人情もすたる」の詩が添え書きされて
いたりと銭湯仕様。先ほど第二久の湯でも見かけたな。
 湯上がりは森永コーヒー牛乳110円。さすがに1日に4軒も風呂に入るとお腹
いっぱい、真冬だと肌が乾燥仕切ってしまう危険があるので入浴のし過ぎは気を
つけないとw
 さて帰ろう、近いバス停に行ってみると5分前に最終が出たと(ToT) 仕方な
い、約30分かけて東西線南砂町駅まで歩きました。

 2015/7/19臨時休業
<>  廃業後確認。