電車とバスの博物館(宮崎台(川崎市宮前区))

　電車博物館めぐり。スタンプラリーで地下鉄博物館と東武博物館は割と近いの
で、一番遠い電車とバスの博物館に行っておく。大手町から半蔵門線がそのまま
東急田園都市線に直通して一本。博物館も駅下(葛西の地下鉄博物館と同様)。
　ここの改札はQRコード対応(もちろんチケット購入はPASMO)なのか。当日は出
入り自由(大人200円)。
　さっさとスタンプは押したので、いちおう目的は達成。Nゲージ系は迫力ない
からつい流して見てしまう、自分で運転すれば別なのだろうけど。
　東急電車はやはりなんと言ってもカブトムシ車両だ。かつての目蒲線や池上線
はもちろん、現在も松本電鉄や長野電鉄などで現役の車両を見ると胸熱(笑)。ま
た、ここはその名の通り、バスも展示してる。昔の東急バスもカッコいいな、乗
り合い自動車、と言う感じ。
　とはいえ、東急は鉄道会社としてより、不動産事業で成功した企業、と言う印
象が強いなあ。昔なら田園調布、最近は二子玉川など、町のブランド化がすごい。
京成や東武にはこういうのはない。成田空港とか東京スカイツリーとか、あくま
でも観光スポットでブランド化するにとどまる。１時間弱観覧して終了。