10か月ぶりの帰省

　久々の関東でちょっと緊張。いちおう定時で会社は上がったものの、家事
もあるし、夕食も家で食べた。なんか荷物をどうするかあれこれ悩む。大荷
物になりかけたが、やっぱり身軽にした。
　仙北町駅にも飲み物カレー発見、こんな身近にあったのか。仙北町からは
釜石線から来たディーゼル車両、そして盛岡で最終の東京行きに乗る。しっ
かりはやぶさとこまちの連結シーンは撮影。時間的には2時間足らずの乗車時
間でも、片道で15000円近い、普段の鈍行列車旅行は片道６時間でも5000円
を少し超えるくらいなのに。たとえ会社が負担してくれるとしても、痛い出費。
　やはり同じ新幹線でも、盛岡からさらに北に向かうのと東京方面に向かう
のとではサービスが違う。東京方面だと社内販売が来るし、Wi-Fiも電波が
強い。
　寝てるとあっという間に大宮、都内を通らない経路で帰るとは言え、やは
りターミナル駅の人混みは東北では味わったことのないもの。いかに関東と
東北の生活空間が違うか実感。さらにこれから雪の季節だし。
　地元に着く頃には空腹、もう0時と言うのにラーメン。この時間に開いてる
店があるのもすごいが。帰って来てみると、懐かしいと言うより、昨日まで
いたような日常感覚。