久留里線・養老渓谷横断ラン

　来週が大山登山ランなので、ちょっと山もやっとかないとなー、皇居の平地ラ
ンしか練習してないから、千葉県で山やろうかな、最初鋸山を考えてたけど、帰
りに立寄る温泉宿がちょっとね。と言うことで、温泉はやっぱり養老渓谷だな、
今回は西側から攻めてみようか、という作戦。夕方は時東ぁみにぃのライブがあ
るので(^o^)早く帰ってこないと、と言うことで５時過ぎ起きで行くことに。前
日も忙しかったが、なんとか早寝することができ、問題なく起きられた。朝飯は
セブンイレブンのおにぎりで済ませたが、やっぱりコンビニのおにぎりってのは
満足感がないなあ。先々月の館山若潮マラソンと同じくらいに駅に到着。でもあ
の頃はまだ真っ暗だったのに、今は少し空が白んでる。千葉と木更津で乗換。久
留里には２時間ちょっとで到着。同じ県内なのに遠いもんです。それでもまだ朝
の８時過ぎ、トイレを済ませてランの準備。清々しい朝。駅前の商店街が結構立
派でビックリ。セブンイレブンで飲み物を買っていよいよ本格スタート、なんか
水汲み場が何カ所かあって、なるほど久留里って水が名物なのか、次来る時は空
のペットボトルを用意しておかないと。
　走ってみると、結構起伏があるな、しかも歩道が広いので走りやすい（逆に言
えば思ったより車が多く排気ガスを結構吸ったかも）、このコースはなかなかい
いかも。基本的に国道４１０／４６２号は久留里線沿い。駅が距離のマイルスト
ーンになる。ただ最後の上総松丘・上総亀山間は線路をクロスしたりして距離も
長くややこしかった。
　亀山駅・亀山湖間の信号にたどり着いた。ここからは未知の世界だな。亀山湖
が意外に奥まで広がっていて驚く。林道への道を探す、なかなか見つからないの
でここで曲がったらいいのかな、と思ったら非舗装の道で引き返す。ちょっと焦
ってくる、時間的な制約があるからね、まぁ別に道に迷ってエラい目に、という
ことではないけれど。それらしき林道「蔵玉・戸面林道」を見つけた、でももう
１０時半だ、予定じゃ１０時頃には養老渓谷入りしてそうだな、と見積もってい
たが全然見当違いだ。やはり起伏の大きいコースだったと言うことだろう。でも
ここからが山ランらしい練習になって来たと思う。もちろんここまでのコースも
アップダウンはあったが、所詮は沢山の車が走る道。登山ラン練習にはやっぱり
山道に入らないとなあ、と思っていたが、かといって道しるべのない山道に入る
危険はおかせないわけで、林道というのは妥協点と言えそうだ。これなら丹沢や
陣馬に近いアップダウンがある。つまり、今まで千葉県内で山向けトレーニング
して来たが、ここが一番山向けトレーニングに良いコースだと思った。頂上付近
での見渡しの良さは達成感がある。３００〜４００ｍは登ったんじゃないかな。
　そうは言っても時間の問題もある。中間地点と考えられる頂上付近の隧道を越
える頃に10:45くらい。こりゃ養老渓谷には１１時過ぎになるな。実際そのくら
いに到着できたが、林道は小湊鉄道の駅を向いている。温泉街に向かうにはまた
別の道を１０分近く走った。冬だからいいけど、夏場だったらとっくにバテてま
すな。と言うわけで11:10頃に温泉街へ。鶴乃屋は入浴オンリーの案内はなく（
実際には可能だったみたいですが）、最初は喜代元に入ろうとしたが残念ながら
準備中の看板、時間もないので一番大きいところ、ホテル岩風呂に入ることに。

　ホテル岩風呂の感想。

　ホテルでくつろいでるヒマはない、小湊鉄道の列車の時間がある。駅までがま
た上り坂できつい。しかしこの列車を逃すと２時間以上この地に閉じ込められて
しまうからなあ。列車には無事間に合った。疲れていて、開いた窓から入る風が
気持ちいい、しかし疲れすぎてあまり眠くない。それでも無理に寝ておこう、と
後半は寝ておいた。１時過ぎには五井到着。そのまま総武線快速で錦糸町まで行っ
ちゃっても良かったが、ぁみにぃにお土産買ってこうかな、と千葉で下車、昼食
取りも合わせて快速を２本見送った。お土産は大切なので、座れたけど眠れず。
さて秋葉原だ（笑）、先ずは次のイベントの予約してから（爆、ミスマガ２００５
＠書泉ブックタワー、HINOIチーム＠ソフト２、岩佐真悠子＠ソフト２、
HINOIチーム＠ヤマギワソフト）。