京成バラ園

　昔はこの季節になると、菖蒲を見に行くことが多かったが(京成線沿線だと小岩、
水元(金町)、堀切の菖蒲園が有名)、最近はバラ園も行くようになった(といっても
ここだけ、佐倉はまだ行ったことない)。まあ土日潰してまで行きたい訳ではない
が、平日も時間があるなら、良い気晴らしにはなる、季節物だし。
　ガラガラの東葉高速で八千代緑が丘、高架線路沿いに徒歩15分、もう好天だと夏
の陽気。入園料は意外と高く、1200円。プリキュアイベントと同じだな(笑)。まあ、
生き物アイディアだから手入れに手間隙かかるだろうから。
　まあバラ園なんて主婦やお年寄りばかり。現役世代の男性はほぼいない(夫婦か
カメラ趣味の人くらい)。男ばかりに囲まれてる日常からすればこれも息抜き。若
い女の子もいない。
　バラはもちろんだが、緑からもむせかえるような香り、五感で非日常を味わえる。
　そして毒々しいまでに真っ赤なバラ。きれいと言うよりもこの毒々しさこそがバ
ラの魅力、先日観賞したGustav Klimtに共通するテイスト。
　観賞が終わってら、バラのソフトクリームで一服。帰りはバスで八千代台に出て、
京成で。