ちばらき旅行(1)鹿島神宮

　久しぶりにブラタモリ旅行。ちばらきにちょっと行ってみよう。今週の白金は
庭園美術館で馴染み深いから、特に計画しなくても行く機会はあるだろう。全部
JRを使うのではなく、成田までは京成使うと少し安いみたいだ。成田線が本数少
なくて40分待ち、その間に早い昼食。車窓はひたすら緑、そして香取から利根川
を渡ると広い川、広い霞ヶ浦でずっと水面の上を鉄橋が走る光景。
　実は鹿島神宮は二度目、若い頃に初詣に来たことがある。とはいえ、もうその
頃にはアトラーズはあったが。
　そこそこ観光地なので、マイカードライブ客は結構いる。大鳥居を通り、わり
と本殿は近い。まさにブラタモリが来たところ。
　しかし、その奥が鹿島神宮の神髄。まず鹿がいる、林田アナのように餌やりは
しないが(笑)。曇っていることもあり、森が深くなると薄暗い。灯りがないので
夜は歩けない。一番奥まで行って、戻る。貧乏なので、お守りを買えない(爆、
買ったところで返納するのも大変なので)。
　続いて駅には戻らず、西の一の鳥居を目指す。電車の中からも見えたので多少
見当はつくが、それでも鰐川河川敷までたどり着くのが大変。もうこっちは観光
客なんかいない、地元民も徒歩では出歩かない。
　やはり、鳥居はテレビとは迫力がまるで違う。水中に建てられた鳥居としては、
厳島神社のより大きいと言う。苦労して見に来た甲斐があった。

　鹿島神宮駅には戻らず、そのまま神宮橋(ちょうど鰐川と北浦の境目、どちらに
かかっているのか？)を渡る、広大な水面の風景が15分あまりも続く。渡り切って
もすぐには駅ではない。車の交通量は多いが、店は一切ない。まあ成田のコンビニ
で買ったウーロン茶はまだ全然残っているから問題なし。
　延方駅到着。次の電車まで20分あまり、次は香取を目指す、10分ちょっとだ。