新江ノ島水族館

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　千葉から江ノ島まで大移動。例によって総武快速横須賀線はグリーン車、食事
も勉強も移動中に。駅弁はもちろん万葉軒、ただし安いメニューだったのでそれ
なりのお味ｗ　電車には２時間近く乗っていたが、車内でやることが多く、あっ
という間。
　湘南はつい先週の日曜に来たばかり。なんか「通い」の状態になると、遠く鎌
倉まで来た、と言う感覚が薄い（実は３年くらい前にも夏に湘南通いしたことが
あるｗ）
　江ノ電江ノ島駅からちょっと歩く、片瀬江ノ島側にあるから。入場料2000円の
ところを、ラッキーなことにうちの会社は割引があり、社員証提示で半額に。そ
れにしても平日とは思えぬ込み具合、旭山動物園並みだ。
　最初に見たのがUOGOKOROと言う巨大水槽内での人と魚のパフォーマンス。大き
な水槽を泳ぐ魚たちと水族館員の触れ合い。なんだか、人間同士のコミュニケー
ションでもその難しさに悩む日常に対して、動物たちとこれほどの信頼関係を築
いていることに感動する。子どもたちには優しい触れ合い程度に写っても、逆に
人生の苦味を知っているからこそ、グッと来るものがあった。
　そしてクラゲミュージアム、最もシンプルな生物の、最も美しい姿。透き通っ
ていて、組織体がどうなっているのか良く分からない生き物だが、海水と一体に
なって泳ぐ様は神秘的で美しい。
　そしてイルカショー。特設ステージには500人くらいの人、すごい人気。エン
ターテイメントとして完成されている。ここまで訓練するのは大変だと思うが、
そういうものを全く感じさせない。逆に言うと、オリンピックでのあまりに鮮や
か過ぎる演技に慣れてしまって、あまり現実味を感じさせない部分もある。僕は
ただ純粋に、イルカのジャンプの身体能力の卓越性に見入った、と言う感じ。
　そんな感じで、ショー主体の水族館、一般的な水槽の中の魚たちにはあまり感
動せず素通りしてしまったｗ
　お土産を買って退散、近くのコンビニは海水浴客で賑わう、みんな水着だ
(^O^)