2011年重大ニュース


<2011.12.31>
  1. 会社退職+再就職活動
     会社都合だから追い出されたと言っても良いが、まあでもここ数年は悶々とし
    たサラリーマン生活だったから、リセットするには良いタイミングだったのか
    も。転職が難しい不況の時代をマイナスにとらえるより、震災の被災者のことを
    考えたらそんなことで悩んでいる訳にはいかない。とりあえずシニア海外ボラン
    ティアに応募、健康の重要さを確認。
    
  2. 会社休職+東日本大震災
     震災の2週間後から休職。被災地に行くことはなかったにせよ、仕事してな
    かった訳だから人よりテレビやインターネットでの情報に多く触れていた。つま
    り、被災者ではないにせよ、震災は自分の休職と重ねてリアリティを感じてい
    た。結果として自分に何ができ今後何をすべきかを考えることにも役立った。
    
  3. Hall & Oates、Jesus Jones、Gino Vannelli来日
     長く生きてないとこういう昔の全盛期の影響を受けたアーティストライブの良
    さは分からない。ライブに自分の人生が投影される瞬間。あと、Rushのライブ
    DVDも良かった。
    
  4. 蓄膿手術
     全身麻酔は最初怖かったが、何事もなく終了。と言うか、鼻づまりは治まって
    来たものの、鼻水が止まらない別の苦しみが(はよ風邪治せ!)
    
  5. 外国語勉強再開
     海外就職を目指すためだが、そもそも自分の能力の原点の見直しでもある。会
    社でAIやってた頃は良かったが、その後の仕事は別にシステムインテグレーショ
    ンサービスなるものを目指していた訳ではない自分には道を見失っていただけの
    時間。やりたくない仕事を正社員でやるくらいならやりたい仕事をバイトでした
    方が良い。
    
  6. おひさま旅行+別所温泉旅行
     松本は「白線流し」で昔しょっちゅう行ってた。ドラマにも多分救われていた
    と思う。白線の「尾上の湯」に入れなかったのは残念だったが、別所温泉は共同
    湯がコンパクトにまとまっていて楽しめた。
    
  7. 反原発デモ参加
     行動することの大切さ。今は反原発と言うテーマが分かりやすいのできっかけ
    がたくさんあったが、問題はそれを継続しないといけない。
    
  8. 良書、良い映画に巡り合えた
     レベッカ・ソルニット「災害ユートピア」とナオミ・クライン「ショック・ド
    クトリン」には強く影響を受けた。ドゥルーズ&ガタリ「千のプラトー」も読ん
    だが難解なため消化しきれず。反原発では映画も重要。「100000年後の安全」や
    「チェルノブイリハート」のドキュメンタリーとしての秀逸性。映画と言うこと
    では年末にゴダールをまとめ鑑賞しに高崎まで通った(笑)。
    
  9. 銭湯訪問、意見日記1000軒達成
     まあ特別なことは何もなくて通過点に過ぎないし、そもそもスーパー銭湯や温
    泉も含んだ軒数で純粋な銭湯は880軒くらい。しかし区切りとして振り返るタイ
    ミングにはなった。特に意見日記は振り返ると時代の違いがよく分かる。
    
  10. あやまんJAPAN登場、嗣永桃子イラドルとしてブレイク、杉本有美10周年
     あやまんJAPANはこれまでのアイドルの概念をぶっ壊してくれた、それに続い
    てももちもイラドルと呼ばれてブレイク、ネット時代らしいネタができるアイド
    ルの時代を感じた。そして有美ちゃん芸能生活10周年、まあ応援し始めてから
    は4年くらいですが。