2007年重大ニュース


<2007.12.23>
  1. 故宮本警部と外山恒一都知事候補
     今年は珍しく尊敬に値する“人”に出会った年。お二人は全く異なるキャラな
    ので甲乙は付けられないが、とにかく尊敬している。
     故宮本警部(当時は巡査)は東武東上線ときわ台駅そばの踏切で自殺しようと
    した女性を救おうとして犠牲になった“まちのおまわりさん”、一方外山氏は泡
    沫とは言えたぐいまれなる名演説を聞かせてくれた路上演奏家(って職業なの
    か?)。
     宮本警部の美談は、警官としての勇敢さ以上に、自殺を何度も試みるような孤
    独感、疎外感を受けている多くの人たちにとって、そんな社会からつまはじきに
    されかけたような自分でも命をかけて助けようとしてくれる人がいる、と言う強
    い希望を与えたことに大きな意味があった。他者への信頼、と言うことを根源か
    ら考えさせてくれる立派なおまわりさんだった。
     外山氏と言えば、YouTubeでその演説画像がいじられまくっているが、実際の
    ところ彼の演説の内容は実に鋭い指摘を多く含んでいて、ハッキリ言って街中で
    自分の名前を怒鳴りちらす他の候補よりよっぽどまともな政治観を持っている人
    だ。彼自身はアナキストからファシストに転向した、と言っているが、そうした
    見かけの前衛さよりも彼の言葉の強烈な批判性をこそ高く評価すべきだと思う。
    
  2. ノロ死んだ日々
     2月の中旬から後半にかけて、会社を1週間以上休む激しい体調不良の時期が
    あった。いわゆるノロウィルスに罹っていたようである。1月頭から若潮マラソ
    ン大会出場に向けたマラソン練習を始め、激しく疲れる週末を送っていて体力が
    落ちているところに感染したようだ(健康のために走ってるようで実は健康的で
    ない:-))。それにしても、1週間も休むと、さすがに自分に対する自信がボロ
    ボロになる。もうこのまま働けないんじゃないか、それは大げさとしても、マラ
    ソンとか激しいスポーツをするにはもう限界か、なんてことも思ったりした。と
    りあえず今は健康だが、少なくとも蓄膿という持病を持っている不安というのは
    これから一生背負って行くことになるのだろう。
    
  3. 相変わらずミク中(笑)
     と言っても私の場合はマイミク病ではない、ただひたすら、こんなに記事書く
    ヤツ他にいるかってくらい書きまくってる。日記はもちろん、記事の少ないコ
    ミュも積極的に投稿。おかげで睡眠時間がだいぶ減っているような気がするの
    で、なんとかミクシィ利用をスリム化したいと思っているのだが、果たしてどう
    なることやら。
    
  4. 岩佐真悠子ちゃん成人おめでとう
     これもまたお父さんな気分(笑)。芸能人のイベントには沢山参加したけど、
    成人式にまで押し掛けたのは真悠子ちゃんだけである。:-)(もちろん取材あり
    の成人式でしたが)ついでに誕生日イベントでもファンの皆さんの寄せ書きを集
    めて渡したり、と、最近は女優業の方がお忙しい真悠子ちゃんをいろいろ祝わせ
    ていただきました。
    
  5. 杉本有美ちゃん最高!
     アイドルにハマった、というより、これは恋だ!と吹聴しております(笑)。
    なんつーか、理想の女性像、なんて言っても説明にならない、久々に魔法にかかっ
    た、みたいな。ちょっと簡単には説明できない魅力です。
    
  6. アッキーナCLUB遠足@マザー牧場
     そもそもファンクラブ会員での旅行ってのも初めてなら(加藤いづみファンク
    ラブでは機会があったのだが、結局一度も参加せずじまいに退会してしまっ
    た)、台風直撃の大嵐の中のイベントも初めて。ついでに千葉県民なのにマザー
    牧場も初めて(笑)。それでもあんな美味しいカレーをみんなで作れて満足満
    足。まぁ晴れてたらもっと楽しかっただろうけど、それは第2回第3回に期待。
    ファンクラブと言えば、今年の夏はアッキーナCLUBの他に神園さやか応援団にも
    参加。
    
  7. 北海道旅行
     数年ぶりのリフレッシュ休暇取得、北海道・層雲峡の流星の瀧を観に行く。
    せっかくの寝台特急「北斗星」に運休のため乗れなかったなどトラブルありー
    の、北海道銭湯めぐりしまくりーの、なんだかんだ言って面白かった。まぁ1週
    間ごときで釧路だの北方領土だの稚内だのと贅沢を言うにはあまりに広いエリア
    だということもよーく理解(笑)。
    
  8. ぁみにぃ20歳の誕生日おめでとう!
     ぁみにぃの二十歳誕生日イベントもよかったなあ。やっぱりおーもりさんがう
    まく仕切ってて、ファンクラブ自体の雰囲気がよいね、女性参加者が多いのがそ
    の何よりの証拠でしょう。
    
  9. 仲谷かおりさん引退、水元ゆうなさんストリップダンサーデビュー
     ゆうなさんはまだ引退ではないものの、ストリップとなるとまた未知の世界
    で、少し遠い世界に行ってしまうことになる。デビュー当時から応援していた女
    優さんの引退を見届ける、というのは残念だな、と思う反面、自分の娘を立派に
    育て、嫁に送ったお父さんのようなそんな満足感もあったりする。
    
  10. お金が貯まってきた?
     アイドルイベントを減らしたというより、体調不良のためやむを得ず減ったと
    言うか(笑)。まぁ減らさなくったってDVDを3本買うところを2本に減らした
    りした結果だろう(苦笑)。要は自分が楽しめる範囲で楽しもう、と言うこと。
    なんて言いながら、実はそもそもヲタ活動のテンションが下がってるのではない
    かという噂も(それはないと思う、1人に賭けるお金は減っても、人数増えてる
    からwww)。アナログレコードも、DMRの通販カタログが終わっちゃったこ
    とで間違いなく減ってます。まぁでも、金を貯めてもそのうち親の介護とかで出
    費が増えるんだろうなあ。
    #とか言ってたら、夏を過ぎてからまたいつもの通りの金欠に(泣)。
    
  11. 自分のポジション再考
     2006年下期の目標管理評価で怒られた(-_-);;。まぁ当然と言えば当然、
    年齢に見合った(実際には級に見合った、と言う言い方だったけど、ズバリ30
    代あるいは20代でもオイラより期待に応えた仕事をしてる人間は多い)仕事し
    てないですから。まぁ自分のしたいことと会社の期待との間のギャップをちょっ
    とは考えないとねえ、と言う気持ちにはさせられた。とは言え、このギャップは
    永遠に埋まらないだろうなあ。そして、実際問題として転職できる年齢じゃない
    というのもあるけど、転職したところで本質的にギャップなんて埋まらない、と
    言うあきらめもある。と言うことで、結局はどこまで妥協できるか、を考えるし
    かない。本気でギャップを埋めるつもりなら、やっぱり革命しかないんで(理由
    はどうあれ、グローバリゼーションを破壊しないと何も変わらないのだ)。
    
  12. 富士登山競走キャンセル
     練習もなんだか身の入らない今年の初夏の登山ラントレーニングだったが(簿
    記2級受験なんてのもあったしな)、結局仕事で本番レース自体参加をキャンセ
    ルすることに。そういう意味では人生の転機かもなあ、って何も変わらんか(爆)。
    
  13. ライアーゲームにハマる
     ハマる,と言ってもたかがテレビドラマでしかないのだが,ミクシィのコミュ
    と連動で面白さが倍増した。まぁ役者陣がすごく良かったということなのだろう。
    
  14. 大型案件失注
     あの案件が取れてたら人生変わってたかもなー。まぁ下期もがんばろー。
    
  15. 秋の試験ラッシュ
     別に情報処理は毎年受けてるのだが、午後2まで行ったのは久しぶり。で、そ
    の1ヶ月後に日商簿記2級も受験、忙しい秋でした。