ゆパウザひばり(桐の湯、西東京市谷戸町3-17-8)


<2012/11/06(Tue)>
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 みどり湯から徒歩5分くらいだろうか、西東京市(田無市+保谷市)の広さを
考えるとかなりの隣接っぷり。と言うことは健全な競争状態なのだろう。こちら
は立派なビル銭湯。電光看板が立派です。パウザってなんだ?
 カウンターには若旦那さん、これはやる気ありそうですね。湯銭とスタンプ帳
を。今日の男湯は右側。
 脱衣室はもちろん清潔感高し。縦長ロッカーもあったのでそれを使う。
 浴室、少し通路があって(右手にサウナ室)、右手に浴槽、中央と左側がカラ
ン。島カランは1列、カラン数は左側女湯側から6・8・8。湯道具はクリーム
色洗面器および台形座椅子。
 浴槽へ。先ず右手手前から円形ジャグジー浴槽、これがなかなか熱くて良い、
44度弱。更に透明湯は多設備、湯温は42度前後。なんか先ほどのみどり湯と同じ
ように押しボタン式のジェットバス、ヒップアップバブル、人間洗濯機が並ぶ、
やはり競争してるなあ。更に奥には寝風呂、でんき風呂。左側奥に薬湯、ただし
漢方ではなく緑色の入浴剤(抹茶+緑茶)。
 そして露天風呂。もちろん完全露天。やはり銭湯が競争してるエリアは良い銭
湯が複数あって良いなあ。
 そしてサウナ。有料なので利用はしなかったけど、水風呂はしっかり入りまし
た。18度くらいですかね?
 と言うことでひばりヶ丘銭湯はどちらも甲乙つけがたい。その一方、ゆパウザ
ひばりは若い人が多いような気がする、こっちの方が湯が熱いのに。なるほど、
ここは全て井戸水、確かに湯が柔らかかった。昔は「桐の湯」って屋号だったの
か。
 湯上がり、待ち合いスペース(と言うよりスーパー銭湯の休憩スペースに近い
広さ)で自販機の森永コーヒー120円。カウンターは若旦那さんから女将さんに
交替。さて帰りますか。保谷駅南側はPARCOとかあってかなり再開発が進んでま
すが、北側は個人商店街が残っていて良い感じですね。