横浜天然温泉くさつ(横浜市南区井土ヶ谷上町2.-29)

　横浜銭湯めぐり、今日は京急線沿線を狙う。井土ヶ谷駅から横浜天然温泉くさ
つへ。
　ビル銭湯、しかし玄関には立派な章仙のタイル絵。エレベーターもありますが、
階段で２階へ。入口にすごい数の置き道具ロッカー。券売機で入浴券を買ってフ
ロントのバイトのお姉さんにチケットを。交換にロッカー鍵を受け取る。
　脱衣室、こじんまりした中、なかなか混んでいます。背広を着てたので、ロッ
カーは縦長のロッカー。体重計はTANAKA のアナログ。
　浴室へ。左手に浴槽、右手に横並びカラン。湯道具はカラン備え付け(空席では
洗面器は蛇口上に置かれています)でクリーム色座椅子と水色大理石模様の洗面器。
横並び島カランは２列、カラン数は手前から6・6・6・6。おっと、奥にさらに縦
並びのカラン、こちらは島カラン１列、カラン数は6・6・3。
　さて左側浴槽へ。あら、こんなところにかけ湯がありましたか。一番手前は円
形浴槽、ジャグジーではないですが、床バブル、深い浴槽。おっ、その隣が天然
温泉ですね、真っ黒です。これは墨汁レベル！さすが天然温泉を名乗るだけのこ
とはある。その奥は多設備浴槽。ボタン式の人間洗濯機二人分とジェットバス１
人分。
　さらに、ひのき風呂と書かれた入口。半露天風呂でひのき浴槽。ヤバいねえ、
これだけ極楽浴槽が並んでると、無限ループに入ってしまいそうだ。
　さらに、有料サウナに付属の水風呂も真っ黒、こりゃタマラン！ハマらないう
ちに出よう(と言うか、湯あたりしそうになった)。
　湯上がり、お風呂ドリンクと言うより、軽食スペースになっていた。まったり
する気はないので、真っ直ぐ帰る。今日は平日、しかも横浜から船橋まで帰らにゃ
ならんのだ。