能登半島旅行は宿を和倉温泉に取りました。こういう旅行（一人旅） ではやはり小さな旅館が良いです。 夕食を食いまくった後（美味しいのでご飯４杯も！）、さてお風呂。 小さな旅館でもう浴場の明かりは消えていましたが、電話では２４時 間入れます、と聞いていたので、勝手に明かりを点けて入浴（笑）。 浴室に着いては特に書くべき事はありません。浴槽には透明湯が静 かに立てています、岩の部分からチョロチョロと湯が流れ込んでいま す。足を入れてみるとかなり熱い、と思いきや、熱いのは表面だけで かき混ぜてみれば適温（笑）。確か強塩泉のはず、なめてみると、おぉ しょっぱい。壁には何個所か湯の花がこびりついています、つまり塩 の固まりですね。湯から出た後、何とも言えない爽快感（ミントガム みたいな感じ？）と身体の芯まで暖まった感じがします。 脱衣室には証明書が飾られています、源泉は８７度もあるのか、PH はほぼ中性（微弱アルカリ性）。今日は疲れたので、明朝また入りま す。