鶴見小野・末広湯（横浜市鶴見区本町通３−１６７−１３）

　横浜トリエンナーレの帰りに鶴見小野の末広湯（横浜市鶴見区本町通
3-167-13）へ。鶴見線の駅にもトリエンナーレの作品展示があると聞いていた
が、残念ながら鶴見小野駅にはなし。最初小町湯（鶴見区下野谷町4-155）をめ
ざしていたが（小野駅に小町湯って話デキ過ぎでかなり気になるｗ）、残念なが
ら見つけられず（土地勘が分からん）。末広湯、プチ千鳥破風の銭湯ですが、ネ
オンや電光看板などあってかなり近代化されてます。カウンターの旦那さんに湯
銭を払う。待合スペースはそれほど広くありません。しかし脱衣室は広い、と言
うか、天井が高い。トイレは水洗ながら、“厠”と呼ぶにふさわしい昭和の雰囲
気。島ロッカ−２段と低い壁に囲まれた喫煙エリアあり。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは１列、５・５・
５・５。壁絵はタイル絵、立派な西洋のお城。おっと、右上の方に桜があります
ね。
　浴槽は３槽、左は浅湯、床バブルと赤外線ランプがある他、階段式の滝があっ
ていい感じ。湯温は４３度くらいのちょっと熱め。中央は座風呂２人分、４２度
くらい。そして右側、深湯と思いきや浅かった、ラベンダーとカモミールの入浴
剤で紫色、落ち着く香りがします。湯温は４１度くらいのぬるめ。
　湯上り、待合スペースで明治コーヒー牛乳１２０円、自販機で買いました。帰
りに御幸湯（鶴見区下野谷町3-96）も見学、こちらは２階建てのビル銭湯でし
た。更に、国道駅で降りて、トリエンナーレの作品見学、ついでに去年訪問した
千代の湯も見学、元気に営業しているようでした。帰りは京浜線花月園前から。