都立大学・旭湯（目黒区平町１−２５−２３）

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　クラブで流した汗を流しに都立大学の旭湯（目黒区平町1-25-23）へ。駅から
徒歩１分なんて交通の便の良いところにまだ未訪問の銭湯があるのは問題だｗ
　正面はタイル張りのモダン銭湯、しかし建物全体は昔からの銭湯の様子（破風
造りではないけど）。８月と言うことで夏休みの告知も。おっ、縦長の下駄箱が
ある、長靴用でしょうか。まあ考えてみれば女性はファッションでロングブーツ
を履くから、縦長の下駄箱は必須だよなあ。
　中に入り右手にカウンター。比較的若い旦那さんに湯銭とスタンプ帳２冊を。
待ち合いスペースはちょっと狭め。
　脱衣室へ。シンプルな装飾。壁際ロッカーを久しぶりに２つ使う。
　浴室へ。湯道具は水色台形座椅子と、初めて見るヤクルト広告のクリーム色
桶！他にも黄色の無地／ケロリン桶がありましたが、せっかくだからこのレアな
桶を使わなきゃ！
　島カランは２列あります、ただし左側の島カランはシャワーなし。カラン数は
右側女湯側から６・６・６・６・６・４。
　壁絵はなく竹林の写真。浴槽は３槽、右から深湯、床バブル、42度くらい。中
央は座風呂２人分。左側浅湯は右側半分が床バブル。中央と左側はパイプのみで
分かれており、どちらも40度ちょっとのぬる湯。
　注意書きがちょっと面白い。左側カラン上の「染毛洗髪禁止」の注意書は「目
黒浴場組合」なのに、浴槽にある注意書（文言忘れたｗ）は「碑文谷浴場組合」
とある、時代によって組合が統合された過去が残っています。
　最初入った時は先客は３、４人で珍しくない光景だったが、出る頃には９、10
人くらいに増えている、しかも若い人が多い。まあ駅名が都立大学って言うくら
いだから学生が多い街なんだろうな、ところで都立大学って東京首都大学に変
わっても敷地はここなの？
　湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳120円。カウンターの中は
ちょうど女将さんに交替。と言う訳で、帰りも楽チンの駅の近さ。