東京温泉(東京駅)


<2004.05.15(Sat)>
 今日は東京駅内の東京温泉へ行ってきました。本当に駅の改札を
出てすぐなのですが、なんかアヤシイ雰囲気があるなあ、ちょっと
躊躇しました(苦笑)。でも好奇心を燃やして入ってみます。入浴
料は2,300円、朝9時までは2,100円だそうです。マッサージやアカ
スリは分かるのですが、特別指名料13,000円っていったい何よ?
(やっぱりアヤシイ雰囲気と言う勘は当っていそうだ、、、)貴重
品はカウンターで預かってもらう仕組。右と左どちらが浴室かよく
分からず係員に案内されます。縦長のロッカーに荷物を積めますが、
なんと、浴室へはサウナ用パンツをはいて行け、と言う注意書きが。
ロッカーにはパンツとタオルが入っていました。
 ワオ、浴室の中でもみんなパンツ履いてるよ、これはいったい?
ゲッ、皿に入口周辺には沢山の白のポロシャツ、白のホットパンツ
をはいたオバチャン達がずらりと。これは濃い!アヤシすぎ!彼女
たちはマッサージ室でのマッサージが主な仕事のようですが、使用
後のカランの後片付けなどもやっている様子。これは確かに素裸と
言うわけには行かないわけですが、、、でもお風呂に入る時の開放
感がパンツを履いていると今一つ、そして、股間が洗いずらい(爆)。
これって男子専用サウナのノリなのかな?個人的にはあまりそうい
う所出入りしたことないのでよく分かりませぬ。で、カランですが、
1列に15機もあります、まぁ2列しかないんですが、かなり壮観。
 で、浴槽もクセがあったなあ。先ずは寝風呂3人分。これはまあ
普通。その左に高温槽、一番広い浴槽が高温槽って珍しいな。でも
42度前後って所ですが。お次はジャグジーですが、、、バブルの
騒音がすさまじい、圧倒されます。強烈ですから首まで浸かると鼻
に湯が入ってくるので肩までで我慢。バブルに加えて滝まであり、
とにかく音に圧倒されてしまいます。
 サウナですが、まず乾式サウナは97度くらい、テレビ付き、と
言うか、テレビの横に各浴槽の温度が表示されてるってのも謎(だっ
たら各浴槽のそばに表示すればいいじゃん!)。サウナ好きにはぬ
る目でしょうが、苦手なオイラには結構熱かった。湿式サウナは
56度くらい。そして水風呂、17度くらいで冷たい、と言うか、
水流が強くてヤバイです。:-)
 湯上り時のシステムがまた分かりずらい。先ほどのパンツを脱い
で、オバサマからバスタオルをもらいます。バスタオルで体を拭き
終えたら今度は乾いたデカパンとガウンをもらいます。いやまあ、
サービスは嬉しいのですが、そういう場面をずっとオバサマ方に監
視されているのは何とも言えない気分です(苦笑)。なんかガウン
とか着せられると、「元気ですかぁ〜?」とかやりたくなってしま
う(笑)。
 はぁ、そんな訳で、入浴後疲れがドッと出てきました。早く家に
帰って一眠りしたい(苦笑、もちろん休憩スペースもあるのですが、
そこがまた濃いエリアでして、皆さんリクライニングにしてビール
とつまみを注文して休んでいる、と言うユルイ空間)。嫌いではな
いけれど、やはり次来るとしたら緊張感を持って臨んでしまいそう
な入浴施設でした。