岩の湯（板橋区常盤台1-34-10）

岩の湯フォトアルバム
ときわ台風景フォトアルバム

　ときわ台の岩の湯へ。ときわ台に親しむにはやはり銭湯から（笑）。前にも一
度前を通ったことがあるはずだが、記憶と違い、なかなか味わい深い瓦屋根の寺
社造り、ちょうど次々とお客が入って行きます。玄関を入ってからも中に紙のラ
ンプがあったりとオシャレでもあります。
　カウンターの女将さんに湯銭とスタンプ帳を、おぉ、ここは板橋区１番か。待
ち合いスペースは番台式を改装したものですね。
　脱衣室へ。待ち合いスペースに取られた分狭め。しかし天井は格天井。鷹？鷲
の剥製が飾られています。小さなテーブルがかわいい、その上にはスポーツ新
聞。島ロッカーもあるが自分は壁際ロッカーに荷物と衣服を。浴室入口には「湯
船に浸かる前には湯で身体を流してから」と言う注意書きがあったが、理由が不
衛生だからではなくヒートショックを避けるため、と言うのがバリアフリーです
ね。体重計は二台。アナログとデジタル(KUBOTA)。
　さて浴室、キター、白ケロリンだ！座椅子は水色台形座椅子、Ｍ字型緑座椅子
もあります。島カランは１列、カラン数は５・５・５・５。先客は２人だった
が、後からお客が増えて出る頃には６人に。最初シャワーがメッチャ熱いな、と
思ったが、自分が寒さでかじかんでるだけでした、慣れて来たら普通の温度、42
度くらい。
　浴槽は２槽。右側深湯は右側が座風呂、左側がハイパージェット。左側浅湯は
背中バブル２人分。左側が寝風呂のようになっていますが、バブルとかはない様
子。湯温は43度くらいのやや熱め、ほぼ無色透明ですが、「コーヒー」の香りが
つけられており、何気に良い香りです。
　ペンキ絵は中島さん、またしても男女にまたがる赤富士だ。以前は赤富士はあ
まり縁起の良いものとはされず避けられてきたはずだが、最近はタブー視しなく
なったのかしら。
　湯上がりは待ち合いスペースで明治コーヒー牛乳110円。ついでに回数券も
買ってみた(^_^)それにしても、帰り道でまた迷った、参ったな、まだまだこの
町に馴染めてないのかな。ときわ台駅に暗くなるまでいたのは初めて。