西日暮里・富来浴場（荒川区西日暮里４−２２−１０）

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フォトアルバム(2013/11/16撮影)

　旅芝居を観に西日暮里に来たので、帰りに西日暮里でひとっ風呂、富来（「と
ぎ」と読むらしい）浴場（荒川区西日暮里4-22-10）へ。駅から徒歩３分くら
い、暗くて良く見えなかったが、立派な千鳥破風（入口はモダンに改装されてま
すが）。カウンターの大女将に湯銭とスタンプ帳を。
　脱衣室はカウンター改装銭湯らしくやや狭め。例によってロッカーを２段使
用。ポスター類結構多かったかな、演歌歌手のカレンダーにちょっと萌えｗ
　浴室、先ずはなんと言っても中央の楕円形浴槽がカッコイイ！久しぶりだな。
なのでカランは左右と奥に。カラン数は左側から７・５・６。湯道具は無地黄色
桶（関西サイズ？）とＭ字型緑座椅子。お客は常に２〜３人、多くはないが、途
切れないのが救い。
　ペンキ絵は早川さん、「平成十七年十一月十二日　富士川　早川」とありま
す。男女両側に富士山がそびえ立つのはなかなか珍しいかも。
　さて注目の浴槽、手前が浅湯、奥が深湯。浅湯も44度くらいあった、深湯は45
度くらい。あと、右奥手に１人分の小さな浴槽、こちらは入浴剤（森林浴）、湯
温も41度くらいとぬるめ。
　湯上がりは待ち合いスペースでクロレラ飲料110円。遅い時間なので、ゆっく
りせずさっきと帰宅します。

西日暮里・富来浴場2020/3/31閉店前訪問（荒川区西日暮里4-22-10）
<2020/Feb/08(Sat) 18:24>
フォトアルバム


　西日暮里の富来浴場が3/31までと聞き、駆けつける。上野の東京都美術館から
そのまま谷中を通り抜け西日暮里まて徒歩。東京都美術館と言えば六龍鉱泉が近
いが、今日はがまん。喫緊の目標（板橋区全軒完了、船橋銭湯スタンプラリー完
了、川口市銭湯全軒完了）が達成てきたら来ようかな。
　開成学園のすぐ裏、と言うことは、この銭湯に入って東大入った人もたくさん
いるかと（と、テキトーな推測:-)）。住宅街のアパートみたいな造りに瓦屋根の
ファサードが見える。玄関を入ると手前に閉店告知の貼り紙、建物と設備の老朽
化で閉店、建て替えるとのこと。フロントで大女将に湯銭とスタンプ帳を、おや、
荒川区はシールラリーなんてのをやってるのか、とりあえず台帳をいただく。
　脱衣室にもクーラーに廃業告知。脱衣室は上にアパート2階があるのか、天井が
低い。体重計はKeihokuのアナログ。
　浴室、ここは都内では数少ない浴室中央に浴槽がある構造。湯道具は無地黄色
桶（もちろん関西サイズ）に青緑色台形座椅子。カランは右側外壁側カランが６
機、左側女湯側が7機。
　残念ながらペンキ絵はなく、奥壁は水色一色。きっと昔はペンキ絵があったの
でしょう。左手女湯側のカラン上のチップタイル絵は洋風の山脈と湖。
　浴槽、手前浅湯は背中バブル２本、でも近いので１人で独占されちゃう場合も。
奥の深湯は床バブル。あと、右奥の靄の湯がお一人様限りで大人気。
　湯上がり、先ほどのシールラリーのシールを無事大女将からいただく。1回の
入浴で2枚、8箇所あるから４軒回らないといけない。余裕があればチャレンジし
てみようかな。帰りは日暮里へ戻り京成線。富士見坂を発見、石原さとみが東京
メトロのでCMで登った坂。噂通り上からは見事な眺望。