戸田の湯(埼玉県戸田市本町2-4-10)

　大きく移動して戸田市へ。と言うか、神奈川県銭湯と埼玉県銭湯のハシゴなん
て初めて。実はまだ戸田市銭湯は未訪問。さいたま新都心勤務中に蕨市は制覇し
たが、他はさいたま市を少しかじっただけで、川口市、戸田市は手つかずだった。
と言うことで、戸田市も手をつけなければ。新宿からは埼京線一本。

　健晃湯(戸田市本町2-7-26)は埼京線車窓からも煙突が見える。国道17号沿い。
わりと普通のビル銭湯｡近くに歩道橋があるので、上ると上から全景が見える。

　サン光湯(戸田市本町1-2-6)も国道17号沿い。こちらは見事な二段千鳥破風。
これも入らなければならない銭湯。

　さて戸田の湯、平屋のコンクリ銭湯｡しかし屋号の看板が木板なのがカッコいい。
何より、20時早仕舞いの店。
　下駄箱に靴を入れ(下駄箱扉裏に注意書き！)、中へ。フロントの女将さんに埼
玉県銭湯料金430円を。
　脱衣室、まあまあの天井の高さ。ロッカーに荷物と衣服を詰める。体重計は
Keihoku のアナログ。浴室入口には注意書きの数がすごい。銭湯初心者向けの注
意はよくありますが、常連さん向けに初心者に優しく、と言うメッセージは珍し
い。と言うか、先日話題になっていたのはここの銭湯？
　浴室へ。湯道具は無地黄色桶とピンクの丸座椅子。島カランは１列、カラン数
は左側女湯側から7・5・5。
　浴槽奥は西洋の山のお城のタイル絵。天井は二段天井ではなく、アーチ状のカー
ブを描いています。
　浴槽は３槽。左側深湯は入浴剤薬湯、本日は緑色の湯でカテキンの湯。中央は
あつ湯、確かに45度くらいありそう。右側。設備湯です。左側に滝の湯、中央に
座風呂、そして右側に二股温泉の鉱石。湯自体は隣のあつ湯までつながっていま
す(つまりこの湯船もかなりあつ湯)。
　おっ、サウナは追加料金なしか。ここも入口に注意書きが多い:-) ちゃんと一
人一人のマットが用意されています。そして水風呂、こういう暑い日はサウナ抜
きでも水風呂が気持ちいい。
　湯上がり、待ち合いスペースにはミネラルウォーターくらいしかなかったので
お風呂ドリンクはパス。今日も歩き疲れた。