鐘ヶ淵・隅田湯(墨田区墨田3−23−16)


<2010/08/15(Sun)>
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フォトアルバム(2013/09/15撮影)

 鐘ヶ淵で銭湯巡り。先ずは以前訪問済の田中湯(墨田区墨田5-46-5)、相変わ
らず控え目な宮造りの建物がカワイらしい。続いて狸湯(墨田2-21-8)、銭湯も
昔ながらの東京銭湯だが、その手前にある駄菓子屋が近所の子どもたちで賑わっ
てます。テレビゲームよりもこういう遊びに興味を持つ子どもがいる、と言う事
実だけでかなり感動。また、こういう下町では猫遊びも充実(ボクシングしてし
まったw)
 さて隅田湯(墨田区墨田3-23-16)、着いてみて、なんじゃこのアーチ型の
ファサードは!エキゾチックな建物がオイラのストライクゾーン!
 牛乳石鹸ののれんをくぐり、中へ。番台の女将さんに湯銭とスタンプ帳を。伝
統的な内装の脱衣室、天井は格天井で、吊扇風機の跡があります。島ロッカーは
2島、冷房がよく効いていて、汗で濡れたTシャツの上から風を浴びると寒いく
らい。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶とM字型緑座椅子。島カランは2列、そのうち一
番右側外壁側はシャワーなし。
 壁絵は残念ながらペンキ絵ではありません、チップタイル絵。左側を眺めると
女湯側に富士山がありますが、男湯側はモチーフ不明の山脈。チップタイル絵は
左側女湯側カラン上にも、緑が多い作品でした。
 浴槽は2槽。左側深湯は床バブル、右側浅湯は左側に座風呂二人分、右側にで
んき風呂。どちらの湯も薄く茶色の漢方薬湯になっています。湯温は平均的な42
度前後。
 湯上がりはオロナミンC、110円。なんか超久しぶりに現役のテーブルテレビ
ゲーム見たな>ぷよぷよ
 店を出てからみまつ湯(墨田4-9-12)モダン銭湯でした)を経由して鐘ヶ淵駅
へ戻る。東武線牛田で京成に乗り換えて帰宅。