新呑川湯（大田区大森南1-21-11）

　休日出勤で佐倉マラソンをあきらめ、夜遅くなり板橋・花の湯とゆらぎもあき
らめた。しかし全部あきらめてたまるか、陸の孤島、新呑川湯を目指す。どうせ
駅から遠いなら定期券の使える駅で、と言うことで今日も京急蒲田マから。:-) 
呑川沿いに歩けば迷わないが、それでも遠かった、京急線２駅分。これだけ遠かっ
たら休みだったらショックだなあ。しかし無事営業してました。落ち着いたたた
ずまいのビル銭湯。途中、子安八幡神社と言うのがあったけど、子安って横浜の
地名のはず、大田区にもあるのか？呑川の風景って、両側に住宅で地元の真間川
に似ていて親近感がある。
　おっ、券売機がありますね。大田区では珍しくサウナが有料、100円。フロント
の若旦那さんに入浴券とスタンプ帳を。
　脱衣室、天井は低いものの、かなり広い。島ロッカーがあっても全然広い。な
んか部屋全体がセピア色にいい味出してます。体重計はTERAOKAのデジタル。乗り
心地の良い台です。脱衣室内のBGMは演歌。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶とクリーム色台形座椅子。浴室も広い。島カラン
が２列あります、カラン数は右側外壁側から２・６・６・６・６・５。それより
気になる、右手の大浴槽。どうやら水風呂らしい、プールか？しかし貼り紙には
「子どもがはしゃぐと迷惑なので親御さんはご注意ください」とあるので、プー
ルではないらしい（と言うか泳ぐには浅すぎるｗ）。
　ビル銭湯なので二段天井ではない（ほぼ平ら）し、ペンキ絵ではなくチップタ
イル絵、しかも直径1m足らずの円形の作品。
　浴槽もなかなかユニーク。右手前が楕円形の浴槽でジャグジーばり床バブル。
右手奥は浅湯、背中バブル２人分です。
　左側にはガラス部屋、ラドン浴泉になってます。森林浴とは違う、ラドン独特
の香り。
　サウナは左手前、それは飛ばして水風呂です、やはり20度くらいの冷たさなの
ではしゃぐのは厳しい気が。
　湯上がり、超久しぶりのハニップＣ、120円。明日も会社、と言うか今日から
１週間が始まった感じ。それなのに、また京急蒲田まで1km以上歩かねばならない
のか。風で折り畳み傘も骨が使い物にならなくなりました（爆）。途中の北野神
社、もう桜が咲いてるぞ。約20分かけて京急蒲田に戻る。ちょうど快特に乗れて
ラッキー！