と言うことで宿に着いたら早速山登りでかいた汗を流すためにひとっ風呂。四
万やまぐち館２階の露天風呂・四万川の湯へ。15時から入浴可能、19時前には女
風呂になってしまうために急いだ、と言う経緯も。
もちろん着替えて旅館の浴衣姿で風呂へ向かう。へー、スリッパを脱ぎっぱな
しにせず番号札をつけられるのは、ちょっとした心遣いが気持ち良い。
玄関を入るといきなり畳の間で焦る。その奥に脱衣室。温泉の泉質は中性か。
脱衣室全体がひなびた木製で、良い雰囲気です。
浴室へ。おっ、旅館温泉には珍しいかけ湯があるぞ！素晴らしい。
湯道具は、水色楕円形座椅子と木目調のプラスチック桶。カラン数は５機しか
ないので、すぐにいっぱいになる（団体客も多いみたい）。
さて浴槽は３槽。すぐ裏に１槽、こちらも半露天ですが、さらに全面露天風呂
が２槽。半露天風呂は檜風呂。外の四万川を眺めながらの入浴は最高。
外の浴槽、石灰岩？の岩風呂はぬる湯でゆったりと。そして一番大きい岩風呂。
♯さらに２つ風呂があるので、別途。
お題目・大露天風呂（渓流露天風呂） <2016/07/30(Sat) 21:05>
夕方19時に男女入れ替えた露天風呂。別イベント中に入浴したので空いていた。
こちらは石畳の浴室、これも良いねえ。その上をかけ流しの湯が流れている。
湯道具はクリーム色台形座椅子と木目調プラスチック桶。
露天の岩風呂。外の滝がライトアップされてる。素晴らしい。湯は透明できれ
い。
しかし広い浴槽、この浴槽に入れるだけで幸せだ。おっ、なんと奥まで行くと
湯の温度が熱い（44度くらい）。源泉が52〜53度と言うから、やはり熱湯がない
とね。だから加水も最小限、加熱はしてない。最も源泉に近い状態でこのきれい
な湯は素晴らしいですね。部屋に戻る前に和太鼓ショーをちょっと覗く。
♯さて、明日も朝風呂だ！
檜大浴場・薬師の湯 <2016/07/31(Sun) 7:09>
朝風呂は檜風呂へ。朝はあんまり人入ってないな。こちらはさすがに露天では
なく室内。岩風呂は基本的に同じ。かぶり湯（かけ湯）もあります。
浴室内は木製の壁だが床は石灰岩らしき岩。浴槽は檜です。大きく浴槽は２つ、
手前はぬる湯（38度くらい）で奥に少し熱い湯（でも40度くらい）。その熱い湯
の元にはなんと薬師如来像！こんなところにあるとは！ちょっとありがたい湯で
す。