三楽湯(中野区江古田2−21−11)


<2003.08.12(Tue)>
 今日は中野区江古田2-21-11の三楽湯へ行ってきました。ちょっとばか
り小雨がぽろぽろ、と言う天気が心配でしたが、土砂降りに会うようなこ
とはなく無事自転車で行って帰ってきました。これで中野区北東部も終了、
あとは東部と南部が残ってるなあ。
 国際短大という大学(と言っても、大きさは高校くらいですかね)の裏
にあります、三楽湯の屋号入りの煙突が見えてきました。入口はカウンター
形式、女将さん、若女将が待合スペースでのんびりテレビを見ておられま
した、お盆の季節でひまなのかな?
 脱衣室も静か、人気がないというのもあるし、ラジオやテレビの雑音が
ないというのも落ち着きますね。壁の木板は漆が濃く塗られていて、フィ
ンランドサウナ風というか、ログハウス風というか、そういう伝統銭湯で
いながらモダンな感じ。15、16は連休するそうです(通常は土曜がお
休み)。
 さて浴室、島カランが2列あります。結構広いですねぇ、脱衣室はカウ
ンター形式への改造でやや狭かったですが、実は大型銭湯でした。ケロリ
ン桶を持って女湯壁側カランへ。
 残念ながら壁絵はなく、タイルの幾何学模様(コミカ風呂であるような
タイプですが、茶色ベースではなく明るい黄銅色ベース)。浴槽は3種類
に分かれていて、右からリラックスバス(座風呂)、ドリームバス(寝風
呂)、ガリュームバス(医石岩使用)となっています。名付けかたもモダ
ンですが、ネームプレートに描かれた女の人のスタイルがちょっとセクシー
(笑)。湯温は42〜43度くらい。
 湯上りは特に飲みませんでした、脱衣室にはポカリスエットの缶飲料自
販機が、待合スペースにも缶ビール他の缶飲料がありましたが、残念なが
らビン飲料がないみたいだったので。帰り道は完全に雨も上がり、夜風が
大変気持ちいいサイクリングになりました。と言うわけで、大変落ち着い
た銭湯でよかったです。