桜湯（杉並区和田３−１１）

今年は早々からピッチ速いです:-)
＃要するにヒマってことか？（苦笑）

　今日は杉並区和田3-11の桜湯へ行ってきました。ちょっと徒歩で
行くには遠い銭湯なので自転車で行きましたが、自転車ならもっと
遠くいかないと旅行気分が満たされないなあ、などと思いつつ住宅
街の中の高い煙突を探し求めて約１５分。

　下駄箱に靴を入れて、入口を入る。入口右手に座っているのは若
いオネエサンなのですが、休憩フロアにあるＴＶのドラマに夢中で
無愛想（泣）。でもそんなことより、何か普通の銭湯と雰囲気が違
う。よく見ると壁が漆塗りの木製、何と言うか、フィンランドサウ
ナのログハウス風？な造りで、北欧的なリラックス感があります。

　脱衣室に入っても、そのログハウスっぽい内装は変わらず。こりゃ
サウナ込みにしなかったのは失敗かなー、２００円だったら安い方
だし。

　さて浴室。清潔感は問題なし。金曜日の１０時ってのは中途半端
な時間なのでしょう、結構すいていました。ただ、カランの上に洗
面道具の入った桶があったにもかかわらず、洗い桶と座椅子の置い
てないカランがあって、持ち主の人サウナに入りっぱなしなのかなー、
と思いましたが、結局最後までその桶はずっとそこにあって、謎。

　浴槽の数は、おおざっぱに言うと３槽ですが、真ん中の浴槽はさ
まざまなバブルがあって楽しめます、電気風呂は個人的に不要です
けど。:-) 久々に強力バブルジェットのマッサージ風呂に入ったなー。
湯は透明、熱くもなくぬるくもなく、ちょうど良い湯加減。右側は
普通の深めの浴槽、左側、と言うより窓際の壁沿いの浴槽は水風呂。
当然サウナ客用の水風呂でしょうが、なんでまたサウナの入口から
一番遠い位置に水風呂なんだか（苦笑）。水風呂の蛇口がリスの陶
器製で可愛いです。壁絵は、あれは壁絵と言っていいのかしら、タ
イル絵で背の高い菊の花が沢山描かれていました。ただ、女湯側の
カランの上の壁にはなかなか立派な山と湖の図が描かれていました。
　湯上がりはラムネ。久々にガラスにビン入りのラムネでした。