Date: Sat, 17 Jan 1998
９８年最初の銭湯巡り（遅くなりましたが、あけましておめでとうございます）。 阪神大震災３周年の日に松本を旅行してきました（早起きしたので５時４ ６分のＴＶも見てました）。で、おまけとして松本駅前（徒歩３分位）の銭 湯「おかめの湯」に入ってきました。観光地に行って温泉じゃなくて銭湯も ないだろう、と思いますが、まぁ日帰り旅行だから仕方ない（って、スーパー あずさが遅れまくってるのに日帰り旅行って無謀ですが:-)）。 入り口の暖簾が大きいのが気に入りました（腰の下くらいまで下がってる）。 長野県の銭湯の入浴料金は３４０円（やはり安い）、古びた脱衣場には雪化 粧した北アルプスのセピア色の写真が数点飾られている。番台にいるのが若 い髪のきれいなお姉さんなのが照れくさい^^; ロッカーは全て木製。浴室入 り口の上には店の名前の通りおかめのお面が飾られている。 浴槽の壁絵はタイル絵で風車の風景（壁全面ではなく、こじんまりしたも のです）。雪の中を歩いて手足の指先がかじかんでいる時の熱いお風呂に浸 かるのは最高！でもカランのお湯が冷たいのは納得行かない:-< 泡風呂があ るだけのシンプルなお風呂がよいです。 帰りにフルーツ牛乳を飲む。なつかしいなぁ、と思って中ふたを見ると製 造元は千葉県船橋市、なんてこったい地元だ（苦笑）。 それにしても雪国の人たちは大変ですね、子供の背丈もあるほどの雪山を 作って道の雪をきれいに掻いてある、あれってやっぱりボランティア活動で すよね、ああいうことやってる人の方が震災の被害者の痛みとかをよく分か るんだろうなぁ、なんて思いました（すみません、独り言で）。