尾久湯〜ランド(荒川区東尾久5-27-5)


<2014/10/10(Fri)>
尾久湯〜ランドフォトアルバム
昭和湯跡地フォトアルバム
ニュー恵比須フォトアルバム
熊野前フォトアルバム

 連休は11日からではなく10日夕に会社を出た瞬間から始まる。先ずは銭湯めぐ
り。銀座線を溜池山王で乗り換え、千代田線で西日暮里へ。千代田線混んでるな。
目指すは昭和湯(荒川区東尾久1-31-17)、舎人ライナーに1駅乗るのももったい
ないので、高架下の尾久橋通りを北上する。空腹をがまんしてたどり着いてみる
と、ガーン、銭湯はやめてしまい、現在は介護老人用の入浴施設になってました
(涙)。さて次の目標は尾久湯〜ランド。途中、ニュー恵比須(東尾久4-17-9、
訪問済)は元気に営業中。ちょうど商店街がある。ここで夕食をいただけそうだ。
猫ちゃんとも遊べたし、そば屋で食事もしたし、良い商店街だ(ちょうど尾久商
店街と熊野前商店街の境目)。
 さて尾久湯〜ランドは巨大ビル銭湯。入口の自転車の数がすごい。
 中へ。券売機でチケットを買い、カウンターの若旦那さんへ。タオルのプレゼ
ント?そうだった、今日は10月10日、銭湯の日だ。下駄箱の木札鍵はロッカー鍵
と交換。それにしても、待ち合いスペースの畳敷きの座敷がメチャ広い!なんか
エレピアノとかギターとか楽器類が目立つ、時々ライブでもやってるのかな?
 浴室は男女日替りらしい。今日の男湯は右側1階、左側女湯は3階らしい。そ
の割に脱衣室は普通の広さ。その代わり清掃が行き届いていてきれい。浴室入口
に注意書き、大きな声を出したり走ったりしないで、とは子どもの多い銭湯と見
受けました。
 浴室がまた広い。正面に巨大浴槽。これなら確かに子ども受けする、泳ぎたく
なる広さ。
 カランは左手、島カランはなく壁際のみだが、壁がまた複雑なので。
 湯道具はケロリン桶と銀色楕円形座椅子。広いから空いてるように見えるけど、
先客が5〜6人いてそこそこ繁盛してます(それとも銭湯の日だから?)。
 大浴槽、子どもが泳ぎたくなるくらいですからかなりぬる湯、40度くらい。中
央に床バブル、右手にボタン式のジェットバスがあり、子どもたちが喜んでいま
したが、自分はやらなかった。
 さて露天風呂があります。しかもビルのコンクリート打ちっぱなしと言うかな
り殺風景な露天。これはこれで他にはない風情。やはりぬる湯です。
 サウナは有料なので水風呂だけ。かなり冷たい、20度くらい?ちっちゃいので
子どもは来ないw。
 湯上がりは先ほどの待ち合いスペースの座敷で自販機の明治フルーツ牛乳120円。
思わずのんびりしてしまいますが、連休は連休で忙しい、明日は語学試験とマラ
ソンレースのダブルヘッダーだ。
 帰りは熊野前へ。途中、天徳湯跡地(尾久5-14-5)はマンションになってまし
た。熊野前から都電、最近のブザー音ではなく昔ながらの真鍮ベルのチンチンと
言う音で発車する車両。町屋から京成で帰宅。