ぬくい湯（小金井市貫井北町３−４−４）

　今日は小金井市貫井北町3-4-4のぬくい湯へ行ってきました。中央線
沿線も今後しばらく重点ポイント、それにしても今武蔵小金井と言っ
たら、江戸東京たてもの園かみどり湯かなのに、あえてぬくい湯へ行
くとは我ながらひねくれ者（苦笑）。駅北口から徒歩１５分、遠いね
え。なになに、小金井も阿波踊り大会があるのか(7/25,26)、結構都内
には阿波踊りやるところ多いみたいですね。今日も盆踊り大会がある
らしい（通り道の京王スーパーマーケットのそばが会場みたいでした）。
　さてぬくい湯、通り側に煙突があるので、遠くからでも屋号の入っ
た煙突が見えます。入口が工務店ぽくて、一瞬通り過ぎかけましたが
（苦笑）、屋号入り暖簾を発見してすぐ戻ります。カウンターの女将
さんに料金を払って中へ。僕が入った時間（５時４５分頃）は中には
一人だけでしたが、後から次々お客が来ます。学生さんも明るい時間
から銭湯に来るとは、いい傾向ですね（笑）。古い銭湯ですが、内装
はビル銭湯っぽい造りだな。
　さて浴室、島カランは１列、シャワーなし。桶はケロリン桶、椅子
は紺色のプラスチック椅子。僕は窓側のカランへ。ちょっとカランの
湯がぬるいかなあ。
　さてここのウリと言えばもちろん青森ヒバを使用した木製の浴槽。
外から見たら縁だけ木製なのかな、と思いきや、中は全部木製です、
スバラシイ。湯温はちょっと熱めの４３〜４４度。木のぬくもりもあ
るし、顎の上まで浸かれる深い浴槽、よく暖まりました、と言うか、
出てから汗が止まらないよ（笑）。壁絵は残念ながらタイル絵。モザ
イク状のヨーロッパの山の風景。女湯側カランの上にも同様のタイル
絵がありました。
　湯上りは何も飲まず、ドリンク冷蔵庫はありましたが、牛乳がなかっ
たので。帰り道では小金井浴場も場所を確認しました。さすがに江戸
東京たてもの園は遠いので地図で場所だけ確認。