たからゆ(中野区若宮1−49)


<2002.07.06(Sat)>
 約1ヶ月ぶりの銭湯巡り(苦笑)。

 今日は中野区若宮1-49のたからゆへ行ってきました。実はこの
辺りは自転車で10分圏内。そんなところにまだ行ったことのな
い銭湯があったりします(苦笑)。とはいえ、これが探すのに結
構苦労しました。完全に住宅街の中、周辺の商店街の並びを観察
しても全然見つかりませんでした(苦笑)。見つけてみると完全
なマンション銭湯、そのくせ入口が入り組んでいると言う(笑)。
入口が二重になっていて、下駄箱スペースの手前に自動販売機ス
ペースがあります。しかも「かき氷」だと?これは帰りに絶対食
べるぞ、と胸に誓って中へ(爆)。
 おっと、カウンターには若いお姉さん、しかも京野ことみ似の
可愛さ(惚、ちなみに今週号のサンデー毎日の巻頭グラビアに京
野ことみが載ってます:-))。ビル銭の殺風景な印象が、これで
一遍に明るくなりました(苦笑)。さて暖簾をくぐって男湯脱衣
室、結構広そうです。島ロッカーなので窮屈さは感じますが、窓
際にはテレビもあり、完全に休憩スペースとして機能してます。
壁には宣伝、金曜が備長炭湯、土曜がトルマリン風呂、日曜が薬
湯とのこと。ホームページもあるみたいで、
http://plaza28.mbn.or.jp/‾takarayu/だそうです。あら、ロッ
カーの中にプラスチック籠、どうやらどのロッカーにも籠が入っ
てるみたい。これは珍しい、と言うか、中の籠はどんな役に立つ
のだろうか??
 さて浴室、ケロリン桶と空色の丸い座椅子をもってカランへ。
こちらも結構広い、島カランが2列、浴槽は奥にも半分ほどありま
すが、左側窓際壁側にL字型に延びています。奥の残り半分はサ
ウナ入口、このように浴室奥にサウナがあるタイプと言うのは珍
しいのでは?普通は入口すぐ横にあることが多いですよね。ここ
のカランの湯がなかなか熱いです。半分は水で埋めないとちょっ
と辛い。それに輪をかけるのがシャワーです。胴体に浴びるのは
何とか我慢できるけれど、ちょっと頭皮に浴びるのは辛い熱さ。
ところが、浴槽の湯の方はきわめて適温、43度前後と思われま
した。左側は座風呂、右側に床バブルがちょっとあって後は静湯、
電気風呂もありました。さてサウナがありますから、当然水風呂
も。さすがにこの時期の熱さですから、水風呂がたまらなく気持
ちいい。正直言ってお湯には体力を奪われる思いでしたが、水風
呂で体を冷やすことで元気が出てきました。ここのサウナ、ビル
銭の殺風景な壁の中に、丸太でできた壁になっていて、ここだけ
気のぬくもりあがる感じで、ちょっと私も入りたい気分だった
(とはいえ、この時期あえてサウナで汗をかく必要は感じません
が:-))。
 さて湯上がり、お約束のかき氷です。うひゃ〜、かき氷なんて
何年ぶりに食べるんだろう?それにしてもこの自販機、1年中か
き氷売ってるのかしら?(笑)あぁ、久々のかき氷に舌鼓を打ち
ました(隣のコインランドリーのベンチに腰掛けて)。カウンター
のお姉さんの笑顔も最高だし、ここの銭湯二重マルです(そんな
点数の付け方があるかぁ!)。ついでにヤクルトジョアまで買っ
ちった(爆)。帰りに寄った中華料理屋で、石原都知事がファイ
ナルアンサー(でいいの?番組名知らないっす)に出てた、うー
む、都知事が娯楽番組に出られてもねぇ(庶民派ってことなのか?)。