一の湯(板橋区栄町20-11)

　今週も金曜銭湯めぐりは板橋区を。大山の一の湯を目指す。もう板橋区に狙い
を絞って４週？職場から家とは反対方向なのに、もはや地元感覚(笑)。今の現場
は今月いっぱい、今週はほぼ定時上がりの毎日ではあったものの、次の現場探し
がうまく行ってないし、今の上司も最後っ屁の如く文句を言われる。まあ私も山
を越えて、モチベーション下がっているのはあるけど。そんな気持ちもお風呂で
リセットしましょう。
　しかし、大山駅から思ったより遠い。都立の介護老人ホームがめちゃくちゃ広
い(隣の看護学校も)、野球場１個ありそうな広さで真っ直ぐ行くことができない。
いきなり階段を下りるのか、謎な地形。ようやく到着。住宅街のど真ん中、宮造
りではないが、そこそこ歴史のありそうな店。
　フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳２冊。自分で押させてもらいます。
　脱衣室、そこそこ広いが、天井はちょっと低いかな。でも天井吊り扇風機があ
るとは。体重計はKUBOTA のデジタル。CM 以外のテレビでローラ見るの久しぶり
だなあ。
　浴室へ。湯道具は無地黄色桶と水色台形座椅子。島カランは２列、ただし右側
島カランは左側片面のみ。カラン数は左側女湯側から6・6・6・3・3。浴室も天井
低いな。カランには固定シャワーのものとハンドシャワーのものとがあります。
　浴槽は２槽。左側深湯に白濁湯、入浴剤の薬湯で今日は靄。右側、目立つのが
右奥の激しい滝と激しい床バブル。溺れそうになりました(笑)。右手前に寝風呂、
手前はジェット出てません。ペンキ絵もなく地味ですが、備え付けボディソープ
とシャンプーが充実してるのが良いですね。
　湯上がりはコーシンのコーヒー牛乳110円。フロントは女将さんから旦那さんに
交替。高齢のご夫婦でやっている銭湯のようですが、いつまでも頑張って欲しい
ものです。帰りは中板橋まで歩く。