中町一の湯(旧・末吉湯、埼玉県戸田市中町1-13-19)

　これで戸田市銭湯４軒制覇、花火大会があるらしく、駅が混むのが心配。と思っ
たら、昨日終わってて、今日は人混みもなく。戸田の湯とサン光湯の前を通り、
さらに東へ。少し道に迷いつつも、30分あまりかけてなんとか到着。
　元・住吉湯、屋号を変えて、建物もその時改装したのでしょう、江戸湯屋風の
ビル銭湯。
　フロントの旦那さんに湯銭430円。自転車の数も多い、人気銭湯ですね。「なか
ちょういちのゆ」と読むのか。
　男湯脱衣室、ロッカーが大きめ、スーパー銭湯っぽい。体重計はHOKUTOW アナ
ログ、昨日の身体測定と暑さでだいぶ体重が減ってる。
　浴室、かなり混んでるなあ。主にお年寄り、ファミリーはこの時間見当たらず。
入口正面に露天風呂、左手に浴槽とカラン。カランは左手、横並び。島カランは
１列、手前から4・4・4・5。湯道具はシルバーの洗面器と座椅子、この辺も完全
にスーパー銭湯。そして、ここのカランから出る湯は相当な軟水、なんかタオル
を絞った時の触れ心地が違う。
　右側に浴槽、奥は設備風呂、奥にジェットバスと座風呂２人分、少し深くなっ
ています。手前にでんき風呂。
　その手前は炭酸泉です。これは人気ありますね、と言うか炭酸泉はみんな長湯
しますから(汗)。
　さあて露天風呂、しっかり２槽あります、しかも桧の縁。手前はシルキーバス、
奥は透明湯。露天スペースにペンキ絵あり、田中さんのさわやかな富士山。これ
からの時代のペンキ絵って感じですね。
　湯上がりは待ち合いスペースでプラスチックボトルになった明治フルーツ牛乳
140円。のどが乾いていて一気に飲み干す。
　帰りはさらに東へ。西川口駅を目指す。ちょうど埼京線と京浜東北線の真ん中、
道は喜沢通りをまっすぐ行くだけだが、距離は往きとあまり変わらない。