桃園浴場（中野区中野３−４０）

昨日のワインは結構効きました＞下戸な自分

　今日は中野駅徒歩６分の桃園浴場（中野区中野3-40）へ行ってき
ました。外目はなかなか伝統的な銭湯そう、隣に薪にして燃やすと
思われる木材が沢山あって、いい感じです。

　しかし入ってみると、入り口はカウンター形式。オバチャンに料
金を払って中に入ると、脱衣室も結構近代的、ただ天井が昔ながら
の格子状に木の柱をめぐらせたものでした。浴室の方を見ると、何
と入り口正面にドーンと浴槽があって、その浴槽の左右の壁が高く
なってカランになっている。カランは更に周囲の壁にも。かなり凝っ
た銭湯のようだ。案の定、中に入ると、更に向こう側にも浴槽があっ
て、３つほどに分かれてショルダーマッサージのバブルや電気風呂
もある。しかも湯は木酢液湯だ。滝を描いた壁のタイル絵の隣には
森林浴の部屋がある。おぉ、フィトンチッドの香りの浴室だな、昔
品川区中延に住んでいたときに、よく八幡湯で楽しんだものだ。こ
れはなかなかのヒット。木酢液湯も好きだし、ただしショルダーマッ
サージはお湯が方からはねて隣の人にかかって大失敗（ごめんなさ
い）。

　あと、サウナの正面にあるのは水風呂かな、と思ったら、ぬるめ
の湯でした。惜しいなー、これが露天だったら^_^ 出る間際に、そ
う言えば入り口正面の浴槽入ってないや、と思ったら、これが水風
呂だった、最後にキュッと肌をしめて湯上がり。

　湯上がりは久々にコーヒー牛乳（ビン入り）。何はともあれ、フィ
トンチッドが恋しくなったら、また来ようっと。