桃の湯（国分寺市東元町３−１−２０）

フォトアルバム(2015/05/05撮影)
　昨日の１０１０の日は杉並区成田東の白山湯でキメました。ラベンダー
湯って焦げ茶色の湯だったんだ、へえ〜（笑＆無知）。
　さて今日は国分寺駅南口徒歩１０分の桃の湯へ行ってきました。これで
国分寺市３軒制覇。煙突と瓦屋根が立派です。
　入口はコインランドリー、両側に洗濯機を見ながら、その奥に玄関があ
ります。カウンターのお姉さん（と言うか、未成年だから娘さんですね）
に料金を払います。男湯脱衣室入口にはシーツのカーテンが引かれてます、
なんか脱衣室と言うより病院の診療室みたいだ（苦笑）。
　脱衣室はちょっと手狭な感じがします。脱衣島ロッカーに荷物と衣服を
詰めて。広告や注意書きは少なめで、スッキリした感じの空間。
　さて浴室、あら結構広い、島カランが２列あります。ケロリン桶と水色
の丸い座椅子を持ってカランへ。浴室もスッキリした感じがします。実は
大型銭湯、天井が高いと言うのもありますが、壁絵がないのが大きい。黄
銅色のタイルで抽象模様の凹凸があります。さて脱衣室が浴室に比べ狭い
理由が分かりました。湿式サウナが脱衣室側に張り出してあったのでした。
よく見たらサウナ室には窓があって、脱衣室側から中を覗けるようになっ
ていました。湿式なので無料、オイラも使ってみました。
　サウナ後、立ちシャワーで汗を流した後浴槽へ。浴槽は３槽、左側は床
バブルジャグジー級の激しさ）で赤外線ライトあり。中央は背中バブルが
２機ありますが、無施設の空間が大きい。そして右側深湯は弱い床バブル。
湯の出口の格子の中にはカエルの石像。湯温は４３〜４４度くらい、浅湯
の方は４２度くらい。サウナと３種類の浴槽を回っていたらちょっと湯当
り気味に（苦笑、空腹だったもので:-)）。
　湯上り、よく見ると脱衣室に「新潟　牛の角突き」のポスターが。これ、
高円寺南の弁天湯でもよく見るポスターですが、ここのご主人は新潟出身
の方と見た。ＢＧＭは割と最近のニューミュージック系、銭湯では珍しい
な。カウンター前には牛乳などビン飲料を始めありましたが、なんとなく
パス。そう言えば客層には全身真っ黒（インド人級）だけど顔は確かに日
本人と言う人、湿式サウナの中で落ち着きなく歩きまわっている人など、
何気に個性の強いお客の多い銭湯でした。さて今日はダブルヘッダーする
ぞ、その前に国分寺駅北側で腹ごしらえ。