奥多摩温泉　もえぎの湯（西多摩郡奥多摩町氷川１１９−１）

朝の８時から昼の３時まで走りっぱなし（爆）。

　今日は奥多摩町氷川119-1の奥多摩温泉　もえぎの湯へ行ってきまし
た。山ん中は昨日の雨の影響で殆ど人がいませんでしたが、こちらは
午後から晴れてきたこともあり、３時過ぎに着いたら駐車場はほぼ満
車、それにしても、雨で泥流になっているのに多摩川キャンプ組が多
いのはビックリ（道路下の多摩川とキャンピングカーですぐ分かる）。
それにしても、奥多摩駅から１０分は近いと言えば近いが、徒歩では
行きずらいロケーションだなあ（トンネルをくぐる）。
　営業時間は9:30-20:30（冬期は9:30-19:00）、料金は７５０円（２
時間を越えると追加料金２００円／１時間）。それにしてもこの建物
細長いです、入口、下駄箱、カウンターが細い通路で余裕がない。浴
室は階下、休憩スペース（要はレストラン）は階上。男女の間の休憩
エリアも人がいっぱい、男湯の暖簾をくぐって脱衣室に入ると、こち
らもこじんまりしたエリアに人がいっぱい。ここってそこそこ知られ
ていますが、公営（町営でしたっけ？）なんすよね。だからスパ銭と
比べると７５０円で安い（つーか、公営で７５０円は高くないか？まぁ
民営の温泉を打ち負かすような価格設定はまずいだろうけど）、でも
この狭さ（苦笑）。ハッキリ言って、普通のそこいらの銭湯の脱衣室
より狭い（ロッカー数は多いけど）。
　浴室、これまたカラン数が７個しかないのはつらいですね、並んで
待ってます。オイラはかけ湯用桶があったので（当然林業の町奥多摩
だから木製）、かけ湯をして先に入浴。まぁ山岳トレーニングで汗も
土の汚れもひどい身体なので、先に身体を洗いたい気持ちはあったの
ですが。浴槽はもちろん温泉ですから広いです。いやそれよりもここ
の売りは奥多摩の川と山を眺めながらの露天風呂だなあ。こちらも混
んでますが、膝下を湯に浸けているだけの人も多いので、オイラはさっ
さと湯船へ。温泉と言うことで４０度前後のぬる湯なのですが、そう
は言ってもトレーニングの後でばてていたので、長湯は出来ませんで
した。
　やっとカランにありつけて身体を洗います。もちろんボディソープ
シャンプーは完備、桶も木桶。それにしてもキャンプ帰りって親子連
れが多いね。会社の同僚とってのはここは少ないみたい。オイラはト
レーニングこそ大変だけど、子供の面倒で風呂をゆっくり楽しめない
お父さんの苦労は大変だなあ（もう結婚しなさい、と親に諭されるこ
とさえなくなったオイラ爆）。
　湯上り、自販機のドリンクは売切れ続出でとりあえずお茶を飲みま
す。２階のレストランは込んでいたのでさっさと帰ることにしました。
と言うことで、いい温泉なのですが、やはり日曜午後は避けたい（苦
笑）。
＃帰りにパンフレットをもらってきたけど、奥多摩って日帰り温泉が
＃５軒もあるのね。みんな山の中で、交通はどうなってるんだ？と言
＃う感じですが（みんな車で来るのだろう）。

　ウェブサイトはこちら。