宮の湯（江戸川区東瑞江２−１４）

　今日は江戸川区東瑞江2-14の宮の湯へ行ってきました。台風一過で晴れた（し
かし暑さがぶり返した:-)）日に汗臭いのが耐えられなくなり、都営新宿線を途
中下車。もう２２時を回っているのでサクッと入ってサクッと出よう、駅から５
〜６分で宮の湯到着、いちおう２３区内ですがなんとも見通しのいい一帯で、煙
突がちゃんとランドマークとして機能してます、ビル銭湯でしたがなんか嬉しい。
ビル銭湯と言っても２階くらいの高さしかないから、上階をアパートにしている
タイプではない。それにしてもどこにも屋号が見当たらないなあ（苦笑）。入口
前にはタップリとした駐車スペースがあり、都内とは思えないほど贅沢に土地を
使ってますね。入口を入り、下駄箱に革靴を入れ、待合いスペース前のカウン
タ−へ。カウンター真ん中に柱があり、左側男湯、右側女湯、となってます、珍
しい形だな(^o^) 今日は風呂の準備が万端でないので手ぶらセット１００円を購
入、大旦那さんに５００円硬貨１枚を渡す。
　脱衣室、ロッカーがコイン式だ！（ただし鍵を開けると返金されますが）敬老
の日に向けて、小中学生の「お背中流し隊」の募集広告の貼り紙があります。
　さて浴室、おぉ、ケロリン桶がクリーム色だ！（白ケロリン）座椅子はノーマ
ルなＭ字型緑椅子。島カランは２列、結構大きい銭湯です。壁絵がまたよいなあ、
ペンキ絵ではなくチップタイル絵なんですが、しかも風景画ではなく抽象人物画
だったりするんですが、大きさと、描写の滑らかな線がおおらかというか、意外
と和みます。天井はビル線ということで体育館型ではなく外壁側に湯気抜き窓が
あるＭ字型になってます。
　浴槽は３槽あります。先ず左側は無設備、ただし格子状の湯の涌き口がありま
す。中央は座風呂３人分。これが３席３様で面白い、背中バブルの当たり具合、
足下バブルの当たり具合が様々で、空いてる時は全部試すとなかなかいい感じで
す。右側は円形ジャグジー、床バブルも背中バブル（回転バブル）も勢いがあり、
ジャグジー気分満点です。湯温はどの浴槽も４０〜４１度くらいと低め。個人的
にはやはりピリっと熱い方が好きだけど、湯の滑らかさに免じて許します（笑、
わずかに軟水っぽい感じがあります）。
　湯上り、カウンター前の冷蔵庫には角ビン牛乳があったのになあ、２３時前な
のに（銭湯マップによれば23:15閉店）大旦那が消灯し始めたので仕方なく帰る
ことに。

＃そういや日曜の大神宮下と続けざまに「宮の湯」に入ったなあ（笑＆偶然）。