栄湯（三鷹市深大寺１−１４−３１）

　今日は三鷹市深大寺1-14-31の栄湯へ行ってきました。個人的にいよいよ高円
寺を離れ、船橋の実家に戻ることにしましたが、その前に三鷹市銭湯８軒制覇！
７時まで秋葉原にいて、そこから直行、武蔵境駅で下車。雨も少し降ってるし、
それ以前に遠いし、できればバスで行きたいな、と思っていましたが、１５分待
ちくらいありそうなのでそれだったら歩いてしまおう、と決断。なんとか西野
（栄湯のある一帯、地名は深大寺なのにバス停名が西野、と言うことは旧地名？）
までたどり着きました。昼間もアイドルイベントで結構疲れてたんですが、よく
小雨の中２５分も歩き通したな、と我ながら感心。蛍光看板の火が入っていない
ので遠くから見えた時ちょっとドキッとしましたが、入口まで来てちゃんと暖簾
がかかっていたので安心して中へ。建物こそ寺社造りではないですが、立派な番
台形式の銭湯。外壁側には横長のロッカーもありましたが、とりあえず縦長の島
ロッカーを使用。
　浴室、先に入っているお客はひとりのみ、静かな雰囲気です。島カランは
１列、シャワーなし（両壁側にはあります）。なので、先行客が外壁側だったの
で、自然な成り行きとしてオイラは女湯壁側のカランに。湯道具は丸座椅子と無
広告黄色桶。丸座椅子、形は全くもってどこでもよく見かけるタイプですが、こ
の抹茶色と言うのは初めて見ました。島カラン１列と言いながら、２列入っても
おかしくない余裕があります。壁絵はペンキ絵ではなくチップタイル絵、と言う
ことでヨーロッパの山と湖の風景。
　浴槽はごく一般的な２槽式。左側浅湯は左手にちょっと床バブルがあり、それ
と背中バブルが３人分。深湯は床バブル。温度は４２度前後でぬるくもなく熱く
もないちょうどいい湯加減。悪く言えば殺風景だがよく言えば静かなたたずまい、
あとから子供も入ってきましたが、気になりません（兄弟一緒だったら騒がしい
だろうけど、父母ひとりずつ入浴させたみたいでおとなしい子でした）。
　湯上りは瓶入り珈琲牛乳、１１０円。あら、よく見ると壁ロッカーの上にはス
ゴイ数の模型のコレクション。子供のコレクションにしては立派なものも多く、
ご主人の趣味ではないかと推測（まぁ子供の趣味を取り上げて飾るわけにはいか
ないだろうし:-)）。
　帰りはやっぱりバスで帰りたい、雨も強くなって来たし、第一すでに歩き疲れ
てる。幸い６〜７分後にバス停にバスが来ました、最近は三鷹市に強くなったな
あ、見た風景どれも以前来たことのある風景ばかり。でももう今週末には千葉県
に引っ越しちゃうから滅多には来れないや（遠い目）。