三筋湯（台東区三筋２−１３−２）

2011/12/21撮影画像（mixi IDが必要です）

　なぜか蔵前へ。三筋湯（台東区三筋2-13-2）と梅乃湯（台東区蔵前4-9-2）を
巡る。どちらも２段の千鳥破風という立派な東京銭湯、しかも梅乃湯は朱塗りを
施されている上、懸魚も素晴らしい。しかしその梅乃湯は残念ながら本日定休日
（月に２度しかない休みに当った;;）、なので三筋湯へ。ここへ来てやっと「さ
んすじ」ではなく「みすじ」と読むことを知りました（汗）。屋号の入った黄銅
色のオリジナル暖簾をくぐって中へ。玄関前に停まる沢山の自転車、人気銭湯み
たいです。番台の大女将に湯銭を払う、思った通り広い脱衣室、天井も高い。３
枚羽根の吊り扇風機もあります、回ってないけど。庭にはデカイ恋が泳いでま
す。体重計の針の振りが鈍いな、と思ったら150kg計でした。やはり蔵前、力士
のお客が多いんだろうな。
　浴室、湯道具は無地桶と水色台形座椅子。カラン数は左側女湯側から６・５・
５・４。外壁側はシャワーなしです。と言うか、カラン上は水槽になっていて大
量のランチウが泳いでます。こりゃリッチな銭湯やな〜。
　ペンキ絵は早川師、平成二十年四月十四日とありますからまだ１か月経ってな
い新作。信州梓川とありますから、背景の山は上高地かな。ペンキ絵の下は岩風
呂仕様になっています。湯の滝も２カ所あり、実に趣のある銭湯。
　浴槽は２槽、と言うか鉄パイプで区切られてるだけなので実質１槽。右側浅湯
は中央に床バブルと白光ライト。左側深湯はジェットバス、趣深い銭湯でお年寄
り人気は高いですが、ジェットバスだけはあまり人気ない様子（汗）。
　湯上りドリンクはパス、自販機のペットボトルか缶だけなので。番台は若女将
（と言っても４０代後半以上に見えますが）に交替。