新小岩・関の湯（江戸川区松島３−２６−４）

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　新小岩の関の湯（江戸川区松島3-26-4）へ。新小岩から徒歩で一心湯（松島
4-9-8、今風銭湯）、旭湯（松島4-28-1、小振りながら宮造りがカッコイイ）を
通って到着（この３軒の煙突がＪＲ総武線から一直線に並んで見えるのが壮
観！）。宮造りではないですが、住宅街にニョッキリと煙突を立たせながらも、
ファサードは控えめで街の風景にしっくりと収まっています。
　中へ。番台の女将さんに湯銭とスタンプ帳を。脱衣室は広い、と言うか、結構
大きな銭湯だな。壁ロッカーがあるのに、常連の皆さんはしっかり脱衣籠をお使
いです。天井は格天井、天井吊り扇風機が現役で活躍してます。
　浴室へ。湯道具はオーソドックスにケロリン桶とＭ字型緑座椅子。島カランは
１列、カラン数は６・５・５・６。珍しいのが右側外壁側カランがシャワーもミ
ラーもないタイプと言うこと、島カランにはどちらもついているのに。
　残念ながらペンキ絵はありません、真っ白な壁と言うのは寂しいです。
　浴槽は３槽。右側と真ん中が浅湯、左側が深湯。右から床バブル、無設備、座
風呂。浅湯２槽の境目が桧になっています。湯温はいずれも42〜43度。
　お客の入りが良いです、入った時も四人くらい先客がいましたが、出る頃には
７人くらいになってました。まぁ時間帯も良かったのかな。
　湯上がり、ビン入り乳飲料がなかったので、ブリックパックのイチゴ牛乳120
円を。さて暗くなってしまいましたが、住宅街のくねくね道、真っ直ぐ駅へ戻れ
るかな？