神楽坂の松の湯は今日閉店と言うことで伺ったが、本来の本日の予定は川崎市
銭湯めぐり。川崎区は無理だが、幸区か中原区は今のうちに制覇したい。幸区は
残り３軒、しかし２軒が定休日。と言うことで残り２軒の中原区を制覇しよう。
江戸川橋から飯田橋で南北線に乗り換え、新丸子へ。以前、天神湯訪問の時に場
所は確認していたが、東急線東口をを目黒方面へまっすぐ行けばたどり着くアク
セスの良い銭湯。
ビルは年季入ってますが、電光看板がかなり新しく、気合い入っていそう。と
言うか、伝統を守りながら新しい風を取り入れた銭湯。玄関正面の店の面構えも
カッコいい。
おっ、ビル銭湯だけど番台だぞ。女将さんに湯銭470円を。ここもすごい人気だ、
脱衣室から空きカランが見えない。20人以上お客がいますね、遠目にも浴槽に入
れず縁に腰掛けている人が。体重計はYAMATOのアナログ。壁に川崎銭湯カレンダー
は貼ってありますが、在庫は終わっている様子。
浴室、先ず湯道具（ケロリン桶とピンク色台形座椅子）がない。只事ではない
人気っぷり。外国人さんもいらして、まさにテルマエ・ロマエ（さっきと同じこ
と言ってるｗ）。とりあえず空くのを待つか。
島カランは２列、右側外壁側はカランなし。カラン数は左側女湯側から７・７・
７・５・５。天井はビル銭湯と言うことであまり高くない。
浴槽。右側は透明湯で多設備。右から座風呂床バブル、人間洗濯機、座風呂。
で、左側が黒湯温泉な訳ですよ。こちらの人気がハンパなく、待つことも。黒
湯が吹き出し口から上へ向かって勢いよく吹き出しているのがまたビジュアル的
にアピールしてますね。温泉分析表が貼られていますが、平成27年8月11日って、
つい２年前じゃないですか。２槽に分かれてますが、どちらも人気。みんな湯治
場気分で長湯してるなあ。
湯上がり、こちらも脱衣室が混んでいるため、明治のビン入り乳飲料はありま
したがパス。今日はハシゴするから仕方ない。そのまま新丸子を通りすぎ、武蔵
小杉まで歩く。
丸子温泉(川崎市中原区新丸子町675) <> フォトアルバム
JASPM大会の帰りに銭湯めぐり。年末になると川崎市銭湯で銭湯カレンダーの配
布が始まっているはず。とりあえず川崎市は全軒制覇完了してるので、新規開拓
にはこだわらない。帰り道沿線で駅から近いところ、と言うことで新丸子の丸子
温泉に決定。駅近いから道順も覚えているし。
マンション銭湯だが、しっかり黒湯天然温泉。下駄箱は金属製の鍵か。
中へ。番台の女将さんに湯銭を。うーむ、見渡す限り、銭湯カレンダーは置い
てないな。と言うか、貼ってあるカレンダーがまだ平成30年度版だ。もしや、来
年の元号が決まらずに遅れているのか？体重計はYAMATO のアナログ。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。天井はマンション銭湯なので
低いが、カラン数は多い。右側外壁側から(外壁側にはカランなし)6・7・7・7・7。
ペンキ絵はありません、しかし天然温泉。まずは透明湯の右側多設備浴槽。右
から床バブル、人間洗濯機、座風呂。なかなかの熱湯、44度くらいありそう。
そして左側天然温泉浴槽。右側は深湯、左側は浅湯。やはり肌触りが違うね。
湯上がりは明治コーヒー120円(自販機)。念のため女将さんに確認、カレンダー
はまだだけど、組合から特に連絡はない様子。残念。