万葉倶楽部・横浜みなとみらい（横浜市中区新港2-7-1）

フォトアルバム

　マラニックのあとはやっぱりひとっ風呂、と言ってもまだ昼だから銭湯は開い
てない、再びみなとみらいに戻り（安田ミチャが言っていた「ゴールしたらス
タートが見えた」とはこのことか？笑）、万葉倶楽部へ。そばに大観覧車がある
のは東京ドームシティのラクーアみたいな感じ。隣にあるのはカップヌードル
ミュージアムですか、親子連れが並んで大人気だが、そんな楽しそうには思えな
い、遠くから来てカップ麺なんか食いたかないｗ　それよりもその向こうにあっ
たJICA横浜の海外移住資料館に興味があったが、残念ながら月曜休館。
　ビル七階まで昇る。その下のフロアは宿泊用？カウンターで並ぶとは、店員が
少ないと言ってもそんな人気あるのか？割引なしだと2700円取られるが、ありだ
とかなりお得になるのだろうか。
　玄関で靴を脱ぐと下駄箱はなくトートバッグを１つ取ってロッカールームまで
持って行く。ロッカールーム入口右手でチケットと交換で浴衣（自分は作務衣を
チョイス）を受け取る。
　更衣室では裸になってすぐに浴室へ。更衣室一番奥に入口があります。更衣室
でフェイスタオル、バスタオルを一枚ずつ取る。浴室入口通路ではナイロンタオ
ル、髭反り、洗髪用コームを取る。
　浴室、先ずはかけ湯、手桶が木製でグッド。右手にあかすり部屋やサウナルー
ム、左手にカラン、列あたり８機で６列。もちろん桶と座椅子も木製。
　浴槽は高い割には面白くない。先ず一番左手前は寝風呂２人分、その奥は大浴
槽。湯は基本的に湯河原温泉の湯。奥に向かって右へ曲がる、その奥に背中バブ
ル２人分があります。
　露天風呂、手前は岩風呂、バブルではないがところどころに湯の吹き出し口。
左手奥（中央くらいかもしれない）に少し小振りのやはり岩風呂。更に、右手奥
にひのき風呂、湯質は他と同様湯河原温泉ですが、眺めが素晴らしい！横浜港全
体を見渡せる絶景。なるほど、この都市型温泉の価値は浴槽の設備や湯質ではな
く展望料金と考えるべきだな、と。湯温はいずれも40度前後。
　室内に戻り、サウナへ。３部屋あります、奥からハーブサウナ、スチームハー
ブサウナ、低温サウナ。ドライサウナはどちらもテレビ付き。室内奥に水風呂、
ムッチャ冷たい、16度くらい？
　湯上がりに設備探検。飲食スペースは階段を１つ降りて６階、高級そうなので
パス。ビン牛乳は７階にありますが、320円と言うふざけた値段。そりゃ美味し
い牛乳なのかもしれないが、そんな庶民感覚を外れた牛乳を飲んでもしょうがな
い。と言う訳で冷水だけで我慢しましたが、そうは言ってもマラニックの後、水
分がかなり不足していて５杯くらい飲んでました。
　帰りは馬車道駅の誘惑はありましたが、我慢して関内まで歩いてＪＲで帰宅。
横浜駅乗り換えで土砂降りが来ました。