真名井の湯 大井店（埼玉県ふじみ野市大井2-19-1）

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　小川和紙マラソンの帰りにふじみ野の真名井の湯へ。千葉ニュータウン中央店
がお気に入りなので大井店も行ってみようと思ったのだが、ネットで調べたら９
月に死亡事故を起こし11月半ばまで休業していたのだとか。
　東上線ふじみ野駅西口（東口は去年初めて降りたが西口は初めて）より東武バ
ス大井循環（ふじ01またはふじ02）に乗り３つめの上苗間下車。ところが、バス
停を降りてからが大変。スーパー銭湯なら広い道路に面してるだろう、と言う認
識で交差点の案内にしたがって探しても見つからない。結局20分くらいうろうろ
してようやく住宅街のど真ん中に真名井の湯を発見。駐車場にはたくさんの車、
事故後も人は入ってる様子。
　コイン返却式下駄箱に靴を入れ、入浴券販売機、土日祝は850円（平日は750円）。
お昼食べてないから先に脱衣室入口前の飲食スペースで食事、真名井ラーメン580
円をいただく、普通の醤油ラーメンかと思いきや魚出汁とはやるな。
　カウンターに入浴券を出し、脱衣室へ。こちらもロッカーはコイン式。
　浴室へ。先ずはかけ湯。天井は三角屋根、高くて良い。右手にカラン（右側壁
側に７×３＝21機、中央島カランは右側片面、手前６機、奥５機）、左手に浴槽。
ここのカランの湯は軟水なんだろうか、泡立ち控えめ、肌つるつる。
　さて浴槽。先ずは室内。左手手前から。先ずは薬湯、本日はとうがらし湯、41
度くらいで唯一銭湯レベルの湯温（他の浴槽は全て39度以下のぬる湯）。その奥
は設備系。手前はジェットバス系でバブルジェットなど４人分。あと90cmの深湯。
奥は座風呂、寝風呂系、こちらも４人分。どれも38度くらい。その右手、つまり
島カランの左手面に足湯、人気があってすぐに割り込めない。
　さーて露天風呂へ。手前入口横と奥に出入口があります。手前から行きますか。
手前には壺風呂２個。独り占めの浴槽につき、混んでて入るチャンスなし。中央
は岩風呂。湯が茶褐色ですね、温泉なんだろうか。ここが一番落ち着いた浴槽と
言えます。その奥に炭酸泉風呂。これまた混んでるなあ、炭酸泉風呂って基本的
にぬる湯（熱く沸かせば当然炭酸が抜けますから）だし、その上６人定員の狭い
浴槽。でも炭酸泉には入って置かないと、と言うことで待って入りました(^_^)v
イヤ〜、ここの炭酸泉は素晴らしい、腕なんかがかなりほぐされた感じがします。
かなり濃い炭酸泉です。
　さてサウナ系。先ずは蒸し風呂（スチームサウナ）、入口をかがんで入るのが
なんだか江戸時代の蒸し風呂みたいでいいねえ。そんな本格的な雰囲気は中に入っ
ても同様、少し暗めで蒸気で視界が悪い。
　もちろん蒸し風呂があればドライサウナも。段差が５段くらいある雛壇サウナ。
テレビ付きと来ればみんな長居しますね、大人気です。水風呂は22度くらい。過
剰に冷たくないのが良い。
　湯上がり、ネーム入りのフェイスタオルがあったので買ってみる（100円）。
ついスー銭だと飲食スペースでソフトクリームを食べてしまう悪い癖（苦笑）。
それと自販機でまごころ牛乳のいちご牛乳110円。せっかくマラソンレースは午
前中で終わったのに、外は日が暮れてしまったなあ、意外とここにたどり着くの
に時間がかかったせいもあるが、やはりスーパー銭湯は普通の銭湯より長居して
しまう。帰りはバスがなければ（20分に１本くらい）ふじみ野駅まで歩こうかと
思ったが、幸いバスがすぐに来てくれたので乗る。