子宝湯（荒川区町屋3-9-7）

フォトアルバム

　３連休なのに銭湯めぐりを全くやってないなあ。と言うことで町屋周辺で銭湯
めぐりをすることに。駅から尾竹橋通りを北東へまっすぐ。かなりの距離を歩い
たが、車の通る道で寂しくはなかった。先ず子宝湯を発見、元気に営業中。今日
の目的地は新松の湯（荒川区町屋7-1-17）、勢い余って尾竹橋まで来てしまった
（笑）、道の反対側だったか、気がつかなかった。がしかし、新松の湯があるは
ずの辺り、新築マンションの建築中。と言うことで子宝湯へ戻ることに。寒いし
腹減った、先ずは食事してから。
　寺社造りではないけどかなり古そうな銭湯、薪の山がすごい。玄関正面は傘立
て。入口には「節電のため少し暗くなっています」と言う貼り紙。中へ。番台の
大旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。天井は高く、もちろん折り上げ格天井。島
ロッカーに荷物と衣服を。お手洗いがほぼ離れに近く、寒かった〜、でも男の子
は冒険心をくすぐられる（笑）。脱衣室にいくつかテーブルがありますが、その
下は昔懐かしいテレビゲーム、電源入れたら動くのかな？
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と緑色Ｍ字型座椅子。先客が４〜５人いた、なか
なか入っている感じ。
　かなり大型の銭湯です。二段天井も心持ち高く感じられます。なのに島カラン
は１列、広々としています。カラン数は５・５・５・５。
　浴槽は３槽。右側浅湯は床バブルつきぬる湯（41度くらい）。中央中温湯は右
半分に背中バブル２人分、左半分にでんき風呂（42度くらい）。左側深湯は無設
備の高温湯（44度くらい）。
　さて問題はペンキ絵、最初誰の作品かよく分かりませんでしたが、よく見ると
早川さんの作品っぽい。あまりに年期入り過ぎていてサインがかすれて読めませ
ん。日付は平成四年六月まではなんとか。地名は恵那峡まで。それ以上細かい記
述は不明。
　湯上がりは森永コーヒー牛乳、100円は安くて嬉しい。番台は大女将に交替。
さて町屋駅へ戻ろう。途中、千代の湯を覗いたが、今日は定休日でした。