層雲峡温泉・黒岳の湯

　北海道の層雲峡温泉へ。温泉郷に宿はいっぱいありますが、どうせなら
入浴専門施設にしよう。ハイヤー会社の裏にある黒岳の湯。入湯料６００
円。１階の券売機で入浴券を買い、コインロッカーに荷物（１００円玉戻
り式）を詰め２階へ。２階に受付カウンター、タオル１５０円をもらって
男湯「不老の湯」の暖簾をくぐる。
　脱衣室はかなり狭いです。長方形プラスチック籠しかないので、貴重品
はミニロッカーへ。
　浴室、先ず正面に大浴槽、洗面器があったのでかぶり湯します。そのま
ま入りたいところでしたが、バス出発時間があるので左手奥にあるカラン
でまずさっと身体を洗ってから。シャンプーのヌルヌル感がなんかスゴイ。
　浴槽に戻ります。これは強烈な温泉力。見た目にも黄銅色の湯の華が湯
の中を踊っていますが、いい意味で肌に刺激があります、どういう成分な
んだろ。
　階段を上り３Ｆへ。露天です。湯温は４０度くらい（先ほどの室内の湯
は４１度くらい）。そしてサウナ、１００度くらいです。テレビがないの
で長居をする人はいない様子。
　そして水風呂が冷たい、２０度切ってますね。北海道の冬の露天の水風
呂ってどうなってるんだろう？まさか凍る寸前の冷たさ、なんてことはな
いよね？（笑）。急いでいたので十分には暖まれませんでしたが、温泉力
は強烈に感じることが出来ました。
　湯上り、ブリックパックのフルーツ牛乳１００円を、隣の宴会ルームで
いただきます。よく見たら受付横にビン牛乳類もあった(T_T)。なんとか
帰りのバスに間に合った（乗り遅れると指定券の取ってある特急に乗れな
くなってしまう）。