「嬬恋バラギ温泉　湖畔の湯」（群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原2401）

　今年もまたサイケトランスレイヴThe Gatheringに行き、その帰りに立ち
寄り湯、今年は会場が群馬県嬬恋村（浅間山が真正面に見える！）だった
ので、「嬬恋バラギ温泉　湖畔の湯」（群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高
原2401）に行きました、と言うか、レイヴ会場からピストンバスが出てた
ので。当初は草津温泉に立ち寄りたかったのだけど、交通の便悪過ぎであ
きらめました（涙）。
　さて湖畔の湯、最近出来たっぽい小奇麗な建物です。前面はロッジっぽ
く木製の外観。入湯料は５００円（２時間まで）、一日いると１２００円
ですが、１日いたいと思うほど大きな温泉ではないです:-) チケットはレ
イヴ会場で前売してたので、それをカウンターに提出。
　さて緑の暖簾をくぐって脱衣室、結構広々としてます。脱衣ロッカーは
鍵なしでそのままプラスチック籠が剥き出しになってます。その代り貴重
品ロッカーが有料で別にあります（１００円）。
　さて浴室。左手にカラン１０人分。今日はレイヴァーが多いので、必然
的にタトゥー率高いです（笑）。桶と座椅子は木目のプラスチック製。カ
ラン／シャワーの湯が出始めてから２秒後くらいに極端に熱くなるのはな
ぜだ？石鹸を洗い流した後の肌のスベスベ感が単純アルカリ泉ですね。
　さて浴槽、大きな桧浴槽が１槽のみ、シンプルで良いです。湯温は４３
度くらい。観光温泉としては熱い方なので、すぐには入れない人もいるみ
たい（苦笑）。窓の外は森の風景、多分スキーシーズンだとこれが雪の風
景なんでしょうねえ。コテコテと色々施設がある温泉ではないので、のん
びり湯に浸かりたい温泉です。
　湯上りはロビーに自動販売機があるだけだったので、持ってきたコーラ
で十分、と言う感じ。それにしてもここ、完全に陸の孤島です。定期バス
もピストンバスもありません。そのまま帰るつもりだったので、タクシー
を呼ぼうかとも思いましたが、今度はＪＲ吾妻線の接続が悪いことが判明
し、いったんレイヴ会場に戻ることに（苦笑）。まぁこういうところだと
みんな車で来るから、公共交通機関がなくても商売になるんですかね。

　以下、チラシにあったURLを置いていきます。
http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/kankou/kohanspa/kohannoyu.htm