上北沢・北沢湯（世田谷区上北沢４−１０−１１）

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　新宿で遊んだがまっすぐ帰らない（爆）、帰りにひとっ風呂、京王線上北沢の
北沢湯（世田谷区上北沢4-10-11）へ。新宿から各駅停車で15分かからないくら
いなのに駅前から静かで落ち着いた街ですね。駅から徒歩３分の近さ、モダン銭
湯に改築はされているけど、小規模だけど破風造りのファサード。
　玄関を入り、カウンターの女将さん（挨拶が気持ち良いです）に湯銭とスタン
プ帳２冊を。
　脱衣室へ。さっぱりしたシンプルな装飾の室内。BGMがスーパーみたいなイン
スト曲。でも柱時計は立派だな。脱衣室にすでに先客２人、そこそこの人気度。
　浴室へ。湯道具は緑字で屋号の入った黄色プラスチック桶と薄い青緑色丸座椅
子。素晴らしい、木桶持参の先客がいました。
　島カランは１列、カラン数は右側女湯側から５・６・６・６。
　ペンキ絵は中島さん、なんか描いて１ヶ月以内くらいのまだペンキの匂いがし
てきそうな新しい作品。女湯にまたがる大きな富士山、湖には紅白の帆を張った
ヨットが数艘。外壁側には久しぶりに見る銭湯広告が３つ。
　浴槽は２槽、左側浅湯は背中バブル３人分と弱め床バブル、右側深湯は弱め床
バブル。薬湯で「すいかの湯」となっていましたが、色も着いてないし匂いも特
に感じず。と言うか、小さい穴で浅湯とつながっているんですがｗ。
　帰り際に入ってきた人、作務衣を着てました、モダン銭湯ながら先ほどの木桶
持参のお客と並び、常連さんが昭和の情緒を残してます。湯上がりは世田谷生ま
れのグルコサミン（(C)中田喜子）、じゃなくて、明治のグルコサミン飲料（ま
あそれでも世田谷の人はグルコサミンがお好きなのかも）110円。帰りはちょっ
と雨が降り始めていました。コンビニが見当たらなかったため駅前スーパー、サ
ミットに入ったが、ヘタにスーパーに入ると余計なモノを買ってしまうなあ（苦
笑）。