金松湯(板橋区大山東町55-3)

　金曜銭湯めぐり、引き続き板橋区役所前を攻める。本日はさくら湯(板橋区板橋
3-39-12)がターゲット、前回場所は確認済みなので問題なし、課題は帰りに金松
湯(大山東町55-3)の場所を確認すること。げっ、さくら湯の閉店時間は21時かよ、
20時半くらいには着かないと入れなくなる恐れが。と言うことで、20:20くらいに
は着いたのだが、もうのれんは仕舞われてるし、フロントには誰もいない。また
次回、と言うことで気持ちを切り替え、金松湯を目指す。途中、区役所の他、税
務署とか区民ホールとかあって、ここは板橋区の中心なんだな、と感じる。とは
言うものの住宅街なので静か。区民ホール辺りまで来ると、大山駅前商店街に入っ
たようで急に賑やかに。そんな商店街に金松湯発見。ビル銭湯だが、ロケーショ
ンは抜群。
　フロントの若旦那さんに湯銭湯とスタンプ帳２冊(お遍路とBeamsの)。
　脱衣室、ビル銭湯らしくさっぱりした清潔感のある場所。TANITA のデジタル
体重計、血圧計と、健康グッズもバッチリ。板橋区では在日外国人の日本語スピー
チコンテストなんてやってるのか、いよいよ外国人も立派な日本のコミュニティ
の一員なのだな、と実感。
　浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは１列、カラン数は
右側女湯側から5・5・5・7。
　ペンキ絵は残念ながらなし、白いタイルです。浴槽は２槽。左側浅湯は左半分
に床バブル。右側深湯は座風呂二人分。横に並ぶ配置は珍しい。どちらもぬる湯、
長く入らないと湯冷めしてしまう。まあ銭湯に来るような風呂好きは長湯しても
当たらないぬる湯の方が好きなんだろうな。だから浴槽はすぐ混むのです。
　湯上がり、お風呂ドリンクの冷蔵庫が透明じゃない、ビン入り乳飲料はなさそ
う。と言うことでまっすぐ帰る。もうここまで来たら、圧倒的に東武東上線大山
駅の方が近い。