君の湯(文京区大塚6−10−9)


<2006/07/09(Sun)>
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 今日は文京区大塚6-10-9の君の湯へ行ってきました。池袋サンシャインの帰り、
先日廃業した大正湯(大塚5-25-18)も帰りに覗いてきましたが、まだ建物を
壊す気配はありません(工事案内の看板なし、入口に廃業宣告の手書きの貼り紙
があるだけ)。その大正湯と同じ坂下通り、と言うことは大正湯のお客の多くは
ここに流れているのでしょう。
 日曜の夕方頃到着、地味ですがいちおう破風造りの面構え、入口を入ると右手
前にカウンターがあります。ありゃ、料金を払おうとしたら今日は100円で入
浴できます、とな。今日はどういう日なんでしょうか?そんなわけで脱衣室に入
ると込んでますねえ。まぁ大正湯の客も来ているわけだし、ここは土曜定休なの
で日曜は反動で当然込むはずだし。
 さて浴室、島カランは1列、列辺りのカランは5機。結構背中に余裕があるし
、しかも棚の部分が広々としている、なかなかリッチな銭湯です。湯道具は無広
告の黄色桶と水色の台形座椅子。込んでいるために入口すぐ手前のカランに座る
ことに。
 浴槽は3槽。一番右手は宝珠湯になってます。中央と左手深湯は透明湯、いず
れも43度前後と言った感じの温度。壁絵は女湯とまたがるでっかい富士山、こ
のタッチは早川師だ(サインを見りゃ分かりますけど:-))、まだ表面にテカリ
があり、つい最近の作品と分かります。サインには「平成十八年四月十八日 伊
豆 早川」とあります。あれ、文京区のはずだけど環境問題スローガンはないで
すね。
 湯上り、今日もいっぱい汗をかいた、先ず脱衣室で缶入りフルーツネクター1
20円を頂いた後、待合いスペースでも森永コーヒー牛乳110円を。汗をかい
たし、かなり歩いた、テレビの「番記者」を見ながらしばらく動けませんでした
(苦笑)。帰りの丸ノ内線、総武線でも爆睡。