<2005.05.08(Sun)> 連休疲れと引越疲れで今日の昼間は寝てました。 実家周辺銭湯を復習中、今日は下総中山南口駅前の桔梗湯へ行ってきま した。高架線のＪＲからだと煙突が一目で分かるのですが、地上からだと 結構住宅が密集していて煙突が見えなくてちょっと苦労しました。やはり 地元感覚をリハビリしないと（苦笑）。 さて桔梗湯、煙突の立派さに違わず見事な千鳥破風。とは言え結構近代 的な銭湯で蛍光看板や入口では「いらっしゃいませ」「ありがとうござい ました」の自動アナウンス装置付きのカウンター形式銭湯に。カウンター の女将さんに料金を払う時、下駄箱の鍵とロッカーの鍵を交換。 脱衣室もさっぱりした感じですが、上を見上げるとなかなか立派な格子 天井、しかも振子時計が現役。手狭な感じがしますが、右手奥にリラック スルームと言うか、リクライニングシートとテレビがあってくつろげる模 様。浴室入口にサウナ料金の貼り紙が。２００円なら安いですな。 さて浴室、島カランは２列、なかなかの大型銭湯です。ケロリン桶とＭ 字型緑座椅子を持って女湯側カランへ（水色台形座椅子の方が数としては 多かったですが）。壁絵はチップタイル絵で洋風の山岳風景、アルプスか しら。天井や壁が一般的な白ではなく薄紫色と言うのが珍しい。 浴槽は３槽式。右手浅湯は床バブルに緑の光線。中央付近は無施設です が、湯の出口があります。中央よりやや左手、浅湯の続きですが電気風呂 があります。ちょうどその時には電極に背中をくっつけてるマニアなお方 が（笑）。深湯は床バブル、壁には和栗工業の能書き。全体的にどれも40 〜41度前後のぬるいお湯です、この点ではやっぱり滝の湯の熱湯に軍配を 上げちゃうなあ(^o^) あと、サウナ付きと言うことで当然水風呂がある訳 ですが、サウナは入口右手前、水風呂は右手奥。これが１６〜１７度くら いでしょうか、かなり冷たい。しかも床バブル付きですからね、この冷た さは効きました。 湯上りに体重計に乗ったら、普段より２ｋｇも重い！連休後半に実家に 戻り、食っちゃ寝生活が効いてる模様、ちょっと食べる量を減らさないと （涙）。飲み物は自販機のみ、復刻堂の乳酸飲料（ペットボトル）を飲み ました、１２０円。
下総中山・桔梗湯 <2017/01/10(Tue) 21:20>
地元なのにめちゃめちゃ久しぶりの桔梗湯。ぬるい湯であまり好みではないか
らだけど、それにしてもフロントに下駄箱鍵を預ける制度を忘れるくらい久しぶ
りｗ スタンプラリーのおかげです（まあ松竹湯はスタンプラリー前に閉店しちゃ
いましたが）。
会社帰りなので縦長ロッカー。銭湯自体は素晴らしい。大きな千鳥破風の屋根、
中は見事な折り上げ格天井。
浴室も広い、島カランが２列、４・５・５・５・５・４。
壁絵もこんなだったっけ、チップタイル絵です。
浴槽、熱くはないけど結構多設備。左側深湯は座風呂２人分。真ん中はでんき
風呂、湯の滝、岩盤浴（なんか磁石のように吸い付く感じ）。右側は床バブル。
湯上がり、コーラがあったけどパス。
下総中山・桔梗湯 <>
いやもう、寿湯の昨年末の廃業を知り大ショックですよ！２年前には北口側の
松竹湯、一昨年には法華経寺参道の国見湯が廃業（その後火事）、そして昨年は
寿湯ですか。この２年で一気に下総中山周辺の銭湯が減りました。最後の砦は滝
の湯とこの桔梗湯。幸い、日曜は朝10:30から営業と言うことで。
ここも建物は惚れ惚れする立派さ。玄関はモダンに改築されましたが、見事な
千鳥破風。中も脱衣室は折り上げ格天井。
浴室も島カランが２列ある大型。浴槽奥がペンキ絵ではなくチップタイル絵な
のがちょっと物足りないですが、基本的には立派な宮造り銭湯。大変でしょうが、
これからも応援しないと（と言いながら、近所の銭湯はここ数年残業多すぎでモ
チベーション下がりまくりなんですが汗）。
下総中山・桔梗湯(船橋市本中山3-14-10)2019/05/28廃業前訪問 <> フォトアルバム(2021/01/01撮影)
久しぶりに地元の銭湯、実は廃業の噂が流れていた。と言うことで確認しなけ
れば。ただ、個人的には、喫茶店コロラドが廃業、学習塾に変わっていたのがさ
らにショック。寿湯は目の前のセブンイレブンを道連れ廃業して今も更地。
さて、立派な千鳥破風の建物。玄関を入るといつものように自動音声で「いらっ
しゃいませ」。フロントの女将さんに湯銭430円を払う、フロントの横には5月28日
で廃業する貼り紙が！ここの煙突は下総中山駅のプラットフォームからもよく見
える、この地域のランドマークだった訳でもあり、廃業は惜しい。これで下総中
山エリアは滝の湯を残すのみとなった。つい数年前までは、寿湯、松竹湯、国見
湯、と、結構な銭湯密集エリアだったのだが。
脱衣室、高い天井は見事な格天井。体重計はISHIDA の家庭用デジタル。
浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。大型の銭湯です、島カランが
２列。カラン数は4・5・5・5・5・4。
浴槽は3槽。右側は床バブル。中央は岩盤泉と小さな滝、左側深湯は座風呂二人
分。背景画はチップタイル絵。
高い天井に緑のペンキはちょっと珍しい。
湯上がり、ビン入りコカ・コーラしかない、昨日も飲んだので(笑)、今日はパス。
と言うことで徒歩で帰宅。小栗原小学校の横を通る。なるほど、平成最後のさよ
うならか。