おがわ温泉　花和楽（かわら）の湯（埼玉県比企郡小川町角山２６番地２）

フォトアルバム(2014/12/14撮影)
　小川和紙マラソンの帰りに小川町地元の花和楽の湯へ。
４年位前に出来て、大人気のスーパー銭湯。去年は１時間
待ちと言う人気ぶりであきらめたのだが（おかげであのア
ヤシイ「小川ラドン温泉」にチャレンジする勇気が持てた
のだけど（笑））、今年は多少待ってでも入るぞ、と気合:-)
　今年のレース後も大人気で、すでに駐車場は満車。しか
し幸いにして待ち時間は殆どなしで入れた。入浴料は
1,050円。カウンターで下駄箱ロッカーの鍵と脱衣ロッカー
鍵兼精算用ICチップを交換してもらう。更にタオル一式と
室内着（作務衣とゴム紐パンツ）の入ったバッグを受け取
ります。室内着があると言うことは健康ランド？ロッカー
はそれなりに大きめですが、それでもオイラのリュックで
一杯、室内着はロッカーの上に:-)
　さて浴室、先ずはかけ湯、木製の手桶で38度くらいのぬ
るい湯を浴びます。疲れていたので身体を温めるために早
速入浴。室内の浴槽は「金の湯」、やはり温泉は湯が柔ら
かく、気色よい。さてここは露天が充実、と言うかメイン
は露天。通路を出て右手は「帝（みかど）の湯」、なんと
酒風呂である。もちろん酔っ払っちゃうような濃いもので
はなく、ちょっと甘い香りがする感じ。このくらいのアル
コール分だと暖まる、と言う感じがします。右手奥は「家
康の湯」、胸から上が湯から出るくらいの浅い岩風呂に湯
は42度くらいのちょいと熱め。左手は「信長の湯」（深め）
と「秀吉の湯」（浅め）。その間にはくつろぎの湯と言う
ことで非常に浅い寝風呂があります。戦国武将の名前が付
けられていますが、特にゆかりがあるとも思えず、個人的
には意味不明（笑）。
　カランも桶と座椅子が木製でグッド。ただシャワーボタ
ンがすぐに湯が止まってしまうのがアレですが（苦笑）。
　むし風呂（ドライサウナ）がまたいい、ここは80度くら
いに抑えたマイルドなドライサウナ。しかも日替わりの香
り付き（今日はラベンダー）で、オイラみたいなドライサ
ウナはチョット苦手な人間でも楽しめました（と言ってお
きながら、マラソン疲れがあるので、いつも通り30秒くら
いで出てしまいましたが:-)）。水風呂は大理石風呂、
チョットこの冷たさ（18度くらい？）は心臓に来そうだ、
と思い、この日はパスしました。湯上りに再度かけ湯。
　お風呂ドリンクは自販機ですがビン飲料、タカナシコー
ヒー牛乳120円。身体が水分を欲しているのでメチャ美味
かった。先ほどの室内着、実は岩盤浴用だったのですが、
疲れていたのでパス（長い行列も出来てたし）。食事も食
堂が込んでる様子だったので帰ることに。ならば小川町の
名飯、忠七めしにチャレンジしてみよう、と言うことに。
お茶漬け風のさっぱりしたご飯、メチャ美味でした。そう
いえば昨年廃業した菊水湯、まだ建物が手付かずで残って
ました。

花和楽の湯ホームページ

忠七めしレポ