観音湯（杉並区阿佐谷南３−２７−４）

　今日は杉並区阿佐谷南3-27の観音湯へ行ってきました。自転車で
行きましたけど、もうムチャクチャ寒いですねー:-)
　カウンターからなんだか鏡張りの銭湯、脱衣室までの通路なんか
まるでディスコの入口みたいでビビリます。^^;;
　基本的にこじんまりとした銭湯、脱衣室もそれほど広くないし、
浴室も島カランは１列のみ。壁際のカランの列の真ん中が凸状に凹
んでいるのはなぜだろう？
　壁絵は素朴な渓谷を流れる川の風景。空が女湯とつながっていま
すが、どうも女湯側は富士山の様子。
　浴槽のバブルが強烈でよいです。床からの吹上が強烈で、湯に浸
かっていて浮遊感があります:-) 脇と背中からのジェットマッサー
ジもいい感じ。湯の温度は平均的なもの。
　湯上がりはビン牛乳。休憩ルームがまた鏡張りのハデハデな部屋
でちょっと落着かなかったりする（苦笑）。でも基本的には静かで
落ちついた銭湯。

<2008.05.27(Tue)>

　新宿ロフトプラスワンで東京銭湯ナイトの前売り券を買い、更に中央線でロフ
ト阿佐ヶ谷までハシゴ（笑）。帰りに観音湯（杉並区阿佐谷南3-27-4）へ。高円
寺在住時代に訪問してるはずだが、はるか昔で記憶がない（汗）。と言うか、ス
タンプラリーが始まってから杉並区銭湯を訪問するのは初めて。駅から徒歩６〜
７分。商店街でもあり住宅街でもあるようないかにも下町風の静かな街並の中に
立つその銭湯は、入口はコンクリート製で今風だが、脱衣室の屋根などは昭和の
匂いを残しており、何よりも屋号の入った茶色のオリジナル暖簾が良いです。
　カウンターの旦那さんに湯銭とスタンプ帳を出します。脱衣室は静か。高円
寺、阿佐ヶ谷界隈は若い銭湯利用客も多く、個性的な銭湯（経営者側も客側も）
が多い中、ここは珍しく“ふつう”の銭湯のイメージを持っています。
　浴室へ。湯道具は珍しく洗面器（銀色）。座椅子は普及物の水色台形座椅子。
カラン数は５・５・５・５。先客は１人かぁ。正面のペンキ絵は久々に見る丸山
師の作品。日付だけサインがあります、１９．５．２０。描かれてちょうど１年
か。雲の上に頭を出した富士山のモチーフというのは何気に珍しいのでは？
　浴槽は３槽。左側は背中＆脇バブル。中央は床バブル。そして右側深湯は座風
呂２人分。湯温は４２度くらい。でも湯の柔らかさで落ち着いて入浴でき、結構
暖まります。
　湯上りは乳飲料がなかったのでビン入りHi-C、１００円＠小さな待合スペー
ス。スッキリさっぱりした美味しさ。さて船橋まで帰らねば、昔だったら楽勝で
徒歩で帰れたのになあorz。