千葉・亀乃湯（千葉市中央区本町３−３−１０）

　今日は千葉市中央区本町3-3-10の亀乃湯へ行ってきました。千葉まで来たのは
いいものの、強風で電車のダイヤが乱れてます、でもそんなことは無視してｗ、
モノレールで県庁前駅で下車、徒歩７〜８分です（千葉市はバスの方が便利で
す、本町小学校が最寄バス停）。県庁周辺は平日昼間ならもっと人がいるので
しょうが、週末の夜では人気もなく、寂しさに冷たい風が輪をかけます（涙）。
ライトアップされた千葉城が見えてくると高い煙突も視界に。前回６月に来た時
は休みだったので、今回は入れるぞ。至ってシンプルな玄関、屋号や看板はあり
ません。正面には定休日の案内、１０日、２０日、３０日、今月は３０日がない
ので２９日。
　中に入り、番台の女将さんに湯銭を。しまった、小銭がない、ごめんなさいし
て１万円札で払う。脱衣室もシンプルだなあ、中央に椅子とテーブル、脱衣ロッ
カーは手前の壁際。シャンプーやタオルなどの売り物のガラスケースの上に大き
な亀の剥製、さすが亀乃湯を名乗るだけのことはあります(^o^)。その上にはパ
ズルを組んだような羊の絵。天井はもちろん格子状。窓ガラスのカタカタ鳴る音
が室内に響く、外の強風がよく分かります。
　浴室へ、湯道具はかなり使い込んだ無地の黄色桶（ケロリン桶もあり）とＭ字
型緑座椅子。島カランはお見合い式ですね、カラン数は右側外壁側から５・５・
５・６。両壁側はちゃんと鏡もシャワーもあります。
　壁絵は丸山師だなあ、（瀬戸内海）１９．５．２０のサイン。あれ、今年は平
成２０年？（思わず未来の日付かと思ったオレ:-)）まだ新しい絵です、と言う
か、今は亡き西船・柳湯の最後の壁絵と同じモチーフだなあ。
　浴槽は２槽、寒さで熱い湯にシビレます。かなり熱いかな、と思いましたが、
大体４５度くらいですかね。右側浅湯は背中バブル２人分。左側深湯は弱めの床
バブル。浅湯でこの温度だから深湯はヤバイか？と思いましたが、何のことはな
い、同じくらいの温度でした。でもこんな熱い湯でも、寒い日は時間をかけない
となかなか暖まりません。なんか入ってる間に混んできたなあ、ピーク時は８人
くらいいたかしら。
　湯上り、小岩井コーヒー牛乳、１１０円。小岩井牛乳は珍しいですが、コー
ヒー成分が濃くて美味しかった。帰りはバスで千葉駅へ。相変わらず強風の影響
で電車は遅延してるようですが、ピークは過ぎたようで１０分程度の遅れで。