さくら湯(板橋区板橋3-39-12)

　と言うことで、もう平日訪問は無理だ、休みの日に訪問しよう。東上線に用が
あったので、大山から歩く。さらに旧中仙道入口から入り、板橋3-15-19ので花の
湯跡地を見学、高層マンションになっており、あの立派な破風造りの建物は跡形
もなし。
　さすがに明るい時間につけば営業中。そうすると店の前に止まっている自転車
も多く、大人気なのが分かる。のれんはもともと中にかかってたのか、閉店した
から中に入れたのかと思った。
　フロントの若旦那さんに湯銭とスタンプ帳２冊。めちゃくちゃ早く閉めるから
頑固オヤジみたいなご主人かと思いきや、全く正反対、腰が低くて対応も丁寧。
と言うことは、釜場の大旦那さんが夜遅くまで仕事するのは体力厳しいとかかな
(推測)。フロントでロッカー鍵を受け取るが、セルフ。
　脱衣室、ただでさえこじんまりしてるのにさらに激込み。自分の番号のれんロッ
カーがどこか探すのに苦労。体重計はKUBOTA のデジタル。2/17文旦湯の板橋区銭
湯の広告ポスターも。
　浴室へ。湯道具は桶底に屋号の入ったオリジナル黄色桶、それと水色台形座椅
子。島カランは２列、と言っても左側外壁側と左島カラン左側はカランないので、
実質１列。カラン数は右側女湯側から6・4・4・4。備え付けボディソープとシャ
ンプーが充実。しかし、混んでるといっても、ほとんどお年寄りで、日曜夕方な
らもっとファミリーがいても良いのに。
　浴槽は３槽。まず右側、日替り薬湯、本日日曜は漢方薬湯、平日はまた違う様
子。
　左隣、中央は座風呂３人分。左側には二股温泉？とおぼしき装置があったが、
説明がないので不明。
　その手前に、有料サウナ付属の水風呂。
　湯上がり、ビン入り乳飲料がなかったのでそのまま帰る。その代わり板橋区役
所前駅近くの喫茶店で一服。